31 1月 2010

アバター

話題の映画アバターを見てきました。


長い映画なんですが、凄くはまりました。
ストーリーうんぬんより、映像と音が凄く良いです。
スタジオ的な話題としてはSpectrasonics製のソフトシンセOmnisphereが全編に使われていましたね。
この映画ってどれくらいの制作期間がかかたんだろう?
とにかく、見ていて気持ち良かったです。

帰りにスタ丼を食べる。




東京ではあったけど、関西では珍しい。
さあ今週一週間頑張ろう。

30 1月 2010

ケーブル選び

今日は来週からの始まるプロジェクトの準備。

トラックダウンのマスターの作成方法をあれこれと変えてみたり、ケーブル類の組み合わせを変えたり、新しい商品を試してみたり。

結論としては、TASCAM DV-RA1000 HDをマスターに。
ケーブルを変えると随分印象が変わるので、かなりはまってしまいました。


写真は以前使用していたケーブル。
( Apogeeやら SALabなどどれも名機なケーブルでしたね)


 AudioQuest NOISE STOPPER CAPS とかも試してみたり、こういったアクセサリーは激変はしませんが、その微妙な変化も、色々と組み合わせていくとトータルでは随分と変わるので、はまります。




29 1月 2010

ブレークタイム

今日は休憩時間にスタジオ近くの気になるカフェに。


「喫茶カスタム」
ちょうど四つ橋線の本町駅からスタジオに来る途中にあります。
このあたりはカフェや雑貨屋や服屋などが密集していますので、僕のトラックダウンなどの作業の待ち時間に時間を潰すには事欠きませんよ。

クロワッサンがお勧めみたいで、美味しかったです。

28 1月 2010

SONIA featuring ブッキーランキン

 今日は午前中から専門学校の講師の後に夜にスタジオで。ミックス作業。
学校の方も、卒業、進学ムードで特別な授業内容に。1年間って本当に早いですね。うちのスタジオも今月でオープンして1年です。


 SONIAさんは青森のアーティストさんで、地元ではテレビとかラジオとか、凄い盛り上がりをしているみたいです。歌も凄く良い感じ。ブッキーランキンは大阪のアーティスト。そんな二人のコラボ作品のミックス。来週末には青森からSONIAさんもスタジオに来られます。
今日はブッキーランキンさんに完成後の確認をしていただきました。
 

エンジニアシートでの最終確認。

ミックス前とミックス後の変化にかなり、気に入り、驚かれたようです。
特に歌やリズムの処理をアーティストの意図した方向やそれが目立つような音の立ち位置にもっていく技術に関心されていました。




参りましたとまで、言っていただき、こちらも光栄です。
ありがとうございました。魂のキャップがなんか良い感じ(笑)。

27 1月 2010

Apple なんか新製品発表されるみたい?

今夜、なんか Appleから新製品が発表されるみたいですね。
タブレットパソコンとか新しい iPhone OSとか色々噂ありますね。

年末、年始と僕の方は新しいMacの設定に忙しかったため。
やっと落ち着いた環境が壊れると困るので、バックアップシステムのTime Capsuleを導入。
今までは USB接続でしたので、無線で PCのバックアップできるのは快適ですね。
でも音楽業務用のPCなんで、常時ONには出来ないですが。

既存の無線LANの範囲も拡張されるのでネットも速くなった気がします。

26 1月 2010

パスタ状態

今日は夜に3時間くらいミックス作業。 R&Bの曲のミックス。
アーティストは  「ソニア featuring ブッキー」
完成を聴くとシンプルに聴こえるだろうけど、98トラックあった。
これだけトラック数があると、一部のトラックはプラグインでなく、アウトボードのエフェクターで処理しないと、曲の前後感や奥行きを作っていくのが、難しい。
さくさくと NEVE や UREI 、 AVALONなどのエフェクターをつないだ状態がこれ。


ここからさらにパッチングは凄い状態に。
歌やキックやベースなどは1度、PCの外部に出して高級な機材を通すとかなり良くなりますね。そのほうが作業が早いです。

25 1月 2010

取材など

今日は先日、購入した機材のメーカーサイト等での紹介のためのスタジオ取材。

最近、寝不足だったため、疲れた顔で映っているのが、心配です(涙)。



ついでにリアルサウンドラボの日本支社の代表の方から疑問点もお伺いでき、解決いたしました。スイッチなどの電源の仕様とか、サンプリング方法とか色々勉強になりました。




最近、カメラにも興味が出てきました。
人が撮影しているとどんな風に撮影しているか気になります。
カメラは今の手元のデジカメが気に入っているので買い換えはないかな。
はまると、お金を使ってしまいそうで…。
他にも導入したい機材があるので我慢かな。

24 1月 2010

ナレーション録音や映像編集

今日は企業のプローモーションDVDの作成のお仕事。
堅いお仕事です。

既存データの更新のお仕事、昨年と変わる部分のみ音声の再録音と映像更新という感じでした。



難しいのは以前の録音と声のイメージと違和感なくつなげていく作業。
元のナレーションの声とは録音環境はもとより、マイクとの距離も違いますしね。
コンプやEQやボリュームを注意深く設定していきます。
当然ですが、声のテンションは合わせてもらう必要があります。
こればかりは機材では無理なんで。ですが、この辺りはさすが、プロのナレーター。すんなりクリアして、小一時間で録音終了。


普段の音楽録音では使いませんが、ブース側にもモニターがあります。
コントロールとモニタールームにProToolsのビデオトラックの映像を
映せます。映像のナレーション録音にも対応可能です。
Final CutやAfter Effect CS4 なども入っていますので、簡単な編集にも対応可能です。




データは DVテープでの持ち込みでした。
懐かしいです。
業務用の機器も民生機のハンディカムみたいに
(MacからFireWireで録画のコントロールって出来るのででしょうか?
9PINコントロールのみの対応なのかな?本日は映像の取り込みのみに使用。)

23 1月 2010

音場補正の機材、モニター環境改善 その2

昨日の続き。

うちのスタジオのコントロールルームはモニターに向かって
右側が動線の為、壁や隣の部屋やベランダなどへのドア。
左側がディレクターラックに収まり切らなかった機材やシンセの置き場所。
と左右が違う環境です。
吸音材などで調節はしていますが、それでも聴こえ方は左右違います。
他にも、正面のパソコンの23インチディスプレイやブースとの窓やミキサー卓など。
反射するものが多数あります。


で今回の機材の導入前と後の測定結果です。

青、水色が補正後の周波数特性。
赤、オレンジが補正前の周波数特性
補正後はLとRの特性
右と左のバランスはほとんど同じ。
(2デシ以内の違いは実際は誤差の範囲でしょう)

(クリックで拡大)


しかも高域、低域ともにかなり伸びています。

この状態からさらにうちのスタジオの十八番のスピーカー調整方法で追い込めば
無敵なモニター環境が構築出来そうです。

22 1月 2010

音場補正の機材、モニター環境改善 その1




先日のブログに,少し書いた機材が今日、ついに納品されました。
スタジオのモニタースピーカーの聴こえかたを補正する機材です。
CONEQ 「APEQ-2pro DIO」 です。
聞き慣れないメーカー名ですが、ラトヴィアのメーカーです。
ちなみに弊社が、日本での商業レコーディングスタジオでの導入事例の第一弾のようです。
(他には bayfm とか ルーカ○・フィルム(実名控)とかに納品されたみたいです。)


部屋やスピーカーの特性を測定し、それを元にイコライジングをします。
似たようなプラグインはありますが、これはそれらとは一線違います。


例えば、 IK Multimedia の ARCとかは補正はされますがどこか位相が変になる感じが否めないのですが、これにはそのような不具合がないです。


なんと4096バンドのイコライジングポイントで補正。
F.I.R.フィルター方式なんで本当に位相のズレがないです。
(普通の EQは I.I.R.とか呼ばれる方式)


08年の Inter BEE で知って、デモをスタジオでしていただいたのですが、いかんせん価格が60万円もしたので、導入をためらっていました。
で昨年のInter BEE では、プラグイン版も発表になったのですが、こういう機材は断然、ソフトではなく、ハードウェアでないと使い勝手が悪いので見送り。


(慣れるためにも、普段のCD等を聴くときから使いたいですし、モニターの切り替えで、効果のプリセットが変わるわけではないですかね。頻繁にモニターはスイッチで切り替えてミックスマスタリングをしますので。プラグインはホストのアプリで音が変わると思うので。)


それが最近、円高の影響か、あまりに高すぎて売れなかったのか、定価が下がったので購入しました。(それでもまだ、高いですが)


結果的には良い買い物だったと思います。
別物のスピーカーになった感じです。
部屋の影響からの聴こえ方の違いも軽減されました。
元々、良い鳴りと評判だったスピーカー環境なんで細部まで追い込めそうです。








写真は測定風景。
3時間くらいかけて色々測定や調整していました。
測定用のソフトだけで14万円くらいします。



推奨マイクはアースワークスのマイクみたいです。







21 1月 2010

サンレコの特典



リットーミュージックの雑誌「 Sound&Recording Magazine」の年間購読の申し込み特典。
今年は結構、便利なものでした。
毎年、この時期に更新しているのでが、今年は RHODIA風のメモ帳でした。(サイズやデザインでいうと No.13と同じ。)
2種類付属の中でも五線譜タイプは使い勝手が良さそう。
もう一つの方は普通の方眼紙風ですが RHODIAと違い裏は印刷無し。
RHODIAは昔から愛用していて、とくに No.12 のサイズが収まりも良く好きです。
iPhoneとかモレスキンとかと持ち歩くのちょうど良い。

20 1月 2010

BLACK MAMBA

今日は温かい動き易い一日でしたね。
そんな日でしたが、専門学校で12時間講義するという一日でした。
流石に疲れたので、スタジオ仕事はお休み。
スタジオに届いた、新しい電源ケーブルのエージングくらい。

今週、金曜日に届く秘密兵器用に、電源ケーブルを新調しました。

巷で評判の良い、オヤイデ電気のBLACK MAMBAです。
フラット気味な傾向といわれてますね。

数日エージングしないと電源ケーブルは音質が分からないから、エージング後に視聴します。
オヤイデ電気さんには、昔からモニター発売前の製品を以前からモニターをさせていただいている仲なんで安心ですが。

19 1月 2010

OS9 MAC その後

今日は専門学校での講師の後、予定していた仕事が延期になったので、余った時間で以前購入したOS9用の 古いMacを触っていました。

長らくOS9なんて触っていないから、システム関連も忘れがちなんで、マニュアル本を購入。 「 Mac OS9 BIBLE 」。内容は充実していて、今後のために保持しておくと良い本でした。

今となっては、OS9のMacも古いシンセの音色管理とかSP-1200とかの古いサンプラーの波形編集に使うだけなんですがね。OSがLeopardになって、クラシック環境が使えないので古いPPCマシーンも昔の資産のため、手放せない。

でもファンの音とか五月蠅く、気になってくるので、 Quick Silverを静音化することに。

全てのファンを分解、交換することに。



一番、騒音の大きい電源ファンは止めて、代わりに前と後ろから回転数を落としたファンで冷やす形に。なんとか耐えれるレベルまで静かになりました。



飛ばしてしまったProphet 5の音色データも復活。無事めでたし。

古いシンセと古いMacで曲を作るのもいいですね。
使い慣れた筆を使う感じで。





18 1月 2010

Line6 POD XT PRO


ギター機材第3弾はLine6の POD XT PROを導入。
PROでない普通のストンプタイプは以前からスタジオにありましたが、ラックバージョンにアップグレード。
音と使い勝手は良くなりました。実機のアンプも多数、常設していますが、この手のシミュレーションも手放せません。
スタジオの常設の実機は Fender, Marshallや Voxなどなので、それらと違う歪みやマイクと違う空気感が欲しい時に役立ちます。あらためて使うと、やっぱりこれはこれで名機ですね。
あんまり知られていませんが、オプションのソフトをインストールすることで、アンプタイプやエフェクトのタイプを大幅に増やせます。そしてオプションに良いのが色々入っています。
とりあえず、全てのオプションを購入してインストール済みにしました。アンプタイプだけで106種類になりました。Bass用のアンプも多数含まれており BASS PODとしても使えます。
さすがにBASS AMPは、Ampegと SWRの2台くらいしか実機は常設していませんので、BASS の歪みとしても活躍しそうです。 

17 1月 2010

WAVES/PRG Guitar Interface GTR



ギター環境改善の第2弾は「 WAVES/PRG Guitar Interface 」を導入。ギターのハイインピーダンス信号をローインピーダンスに変換するDI的使い方からラインレベルまで上げる
プリアンプとしても使えて、便利。さっとギターを録音できます。9V乾電池2個でも動くフットワーク。
Paul Reed Smithとの共同開発らしく、ギターのダイナミクスを綺麗に拾ってくれています。
ハイの伸びも、その後のプラグインにふさわしい感じでとらえてくれています。
ハイファイ的な音の傾向です。音色的に気に入りました。
短い信号経路でレベルを調整でき、ノイズの軽減にも。
シングルコイルとハムバッキングのレベルの違いも調整できたり、かゆい所に手が届く感じです。

16 1月 2010

AmpliTube Fender


今月はギター環境改善週間ということで、プラグインなどを色々といれてみました。
まず最初は、「 AmpliTube  Fender」。AmpliTube は最近3が発表になりましたね。
Fender社のライセンスを受けてるだけあって良い線をいっています。
リバーブとかは好きですね。実機とのつまみの感触とかは微妙に違いますが
設定次第で追い込みは出来そうです。Fenderアンプをほぼ網羅していて Champとかの小型アンプのシミュレーションが含まれるのが嬉しいです。こういう小型アンプって録音の現場で役立つこと多いんですよね。でも他のアンプシミュレーションには含まれていないので。


15 1月 2010

キダタローさん



先週、撮影されたテレビ番組の件ですが、今日放送がありました。
僕も数秒映ってました。

大物アーティストの正解はナニワのモーツァルト「キダ・タロー」さんでした(笑)。
番組では今田さんが色々突っ込んでいました。

写真は番組で流れていたインフルエンザの曲の歌の録音風景。
総勢15人の子供達によるお歌です。
後ろではキダさんがディレクションされていました。
キダさんのピアノ伴奏も録音しました。

つまり、今年はキダ・タローで仕事始まり。



14 1月 2010

アシスタントブース完成

当スタジオは主に私がエンジニアを普段していますが、もちろん箱貸し(外部エンジニアがオペレートすること)も当然、行っています。

こちらも是非、ご相談ください。


で、今日は前々から気になっていたアシスタントが作業する場所を作っていました。




キーボード、マウスはケーブルが這うと嫌なので、Bluetoothにすることに。
 Mac ProにはBluetoothのモジュールがないので、付けてみました。
(なんでAppleのフラッグシップモデルなのに最初から内蔵されていないのでしょうか?)

小さくて内部ケーブルの取り付けに少し手間取りました。

 Mac自体は防音用の鉄扉の向こうのマシーンルームに入っていますが、電波などの動作確認も問題なくうまくいき、延長ケーブルやリピーターハブで延長するより、安上がりですんだかも。


なかなかメイン卓に対して良い眺め。




今日はBlue Factoryの上山さんが見学に来て下さいました。
スタジオの方も気に入っていただき、良かったです。

13 1月 2010

AKG telefunken D19



今日は昼間は専門学校で講師をしていましたが、夜スタジオに戻るのが楽しみでしょうがない一日でした。

それは新しいマイクがスタジオに到着するからです。

購入したのは「telefunken D19」です。

ビートルズなどの使用で有名な60年代のマイクです。
ダイアフラムも交換された、非常に状態の良いものが見つかり購入いたしました。
なんどかオークションなどで購入を考えましたが、大概はLow抜けしたりなどした
使いにくいものです。

音は流石に良かったです。高域まで綺麗にのびていて、指向性も広いので空気感もばっちりです。57などで使うオンマイクの使い方よりすこしオフ気味が合いそうです。

ダイナミックなのにコンデンサマイクのような感じとでもいいましょうか。
あの時代の空気感が録音できそうです。
うちのブースはデッドでなく、響きもありますし。

これで早くスネアなどを録音してみたいです。

今日はとりあえず自分の声でチェクしたのみです。




12 1月 2010

iPhoneケース

今日はスタジオに見学の方がお見えになる他は事務作業だったので、iPhoneのカバーを物色に。今年からこのブログを毎日更新しているので、iPhoneに愛着が出てきました。
でネットでも色々調べたり事前準備をして、結局、購入したのは

Capsule Rebel M 」http://pleiadesdesigns.co.jp/jp/catalog/switcheasy/switcheasy_rebelm.htm

これが機能的に良いなと思いました。
保護吸収力が一番良い感じ。
端子やスイッチがキチンと全て隠れることや。オマケの付属品の充実も購入ポイント。
ユニバーサルドック用のアダプターまで着いています。
カバーを付けたままキチンとドックに収まるのは嬉しい。
ケースと本体とのフィット感も良いし、外部フレームの骨のおかげで丈夫。
でもパネル保護フィルムは他のメーカーのを使う予定。

11 1月 2010

残り戎


今日は仕事の後にえべっさんに参拝しに行ってきました。

わりと早い時間に参拝したので、混雑なく行けました。

うちのスタジオも商売繁盛してほしいです(笑)。

まず笹を買って、オプションで色々と鯛とか千両箱とかを購入し、付けていくシステムに違和感があるのは、僕だけでしょうか?

あと、えべっさんという祭りは関西だけでしょうか?

色々と出店も楽しんできました。

10 1月 2010

吉村綾花さんミックス


本日は吉村綾花さんのアルバム「 Blossomy...」全5曲をミックス。
約10時間で5曲のミックスを完成。
途中、コーラスの追加録音等も行っていたため、結構なスピードで仕上げきった気がします。
(ちなみに各曲は平均40トラック以上ある込み入ったアレンジ完成度の高い曲です。)

一晩置いて明日はマスタリング作業です。
3月には発売予定のスピード作品、

09 1月 2010

なんとか録音できた。



今日は7時間分の録音のお仕事の予定でした。
で時間通りにスタートの予定でしたが、お客さんのデータの入ったハードディスクがスタジオ到着時に
壊れていることが、判明。

データの破損ではなく、物理的破損の模様。
2年以上使い続けていた、ハードディスクのようなので、中身も分解して、電源などをつないで、見ましたが駄目。
バックアップもないようなので、かなり重い現場の雰囲気。

しかたなく素材を持っていそうな方に連絡し、探していただき、数時間後、無事録音スタート。

ギターやトランペットを録音。 (写真は何度かお仕事させていただいたサントス君)

夜は関西の音楽業界の方と新年会でした。
明日の仕事に控えて、1次会ののみの途中参加でした。

08 1月 2010

Logic Studio 9 アップグレード


LOGICを8から9にアップグレード。
もうそろそろ、プラグインの対応とかも落ち着いているかなと思ってアップグレード。
まあ古い8も使えるのから大丈夫だろうけど。
Logic Studio は8になってから、画面が変わったのと古いG5だと重い感じがして使わなくなっていたが、Macも新しくしたのでインストールしてみました。
エンバイロメントとか色々、過去に作ったデータを先日環境移行の際に引っ張ってきたら、Pro Toolsにはない、作業環境を自由にできる便利さがあるし、再度、使おうかと。

買い物ついでに 今や貴重なWindows XPの英語版のOSを入手。
実はこちらを探しに今日は出歩いていた。
大阪のスタジオのマシーンにOSをインストールし直したかったんだけど、ディスクが東京の自宅にあることが判明。
仕方なくOSを探していたら英語版を奇跡的に入手。痛い出費だが、急ぎなんで仕方ない。
往復の新幹線代よりは安いが深夜バスよりは高い金額。
音楽ソフトにはやはり、英語版のOSの方が良い気がする。
動作も軽いし。

帰りに心斎橋のマックでハワイアンバーガーの先行発売をしていたので、食べてみた。
あんまりかな、個人的にはマックはチキンタツタとエッグマックマフィンくらいかな。
最近のは価格もモスと変わらないし。

07 1月 2010

ついに全国放送ゴールデン進出?



なんてタイトルですが・・・。
今日の仕事はとある番組の企画でした。
録音、ミックス作業を取材されていました。
詳しくは後日の報告ですが、結構な大物の方の録音です。

オンエアーは来週15日(金)夜7時〜
日本テレビ、読売系列で流れます。

取材があると部屋がいつもより片付きます。(笑)

06 1月 2010

仕事はじめ


明日からスタジオとしての今年の録音が始まります。
今日は事前準備の最後の日。

無停電電源装置のバッテリーも年の初めなんで交換。
交換用のバッテリーだけなのに3万円以上と、以外に高かったです(涙)。
これも事故なく、仕事するための保険です、仕方ない。

他諸々のメンテ作業に愛用のApple シネマディスプレイにモノが落下し、画面に当てて、破損(涙)。
既に廃盤なんで,ソフマップに慌てて中古を探しに行く、なんとか23インチをゲット。
写りも問題なかったです。メインの作業ディスプレイではないのでこれで当面は大丈夫かな。

講師をしている専門学校も本日から授業だったんで、なんか慌ただしく一日が過ぎました。

05 1月 2010

WINもアップグレード



マスタリング用のマシーンも昨日のMacに引き続きアップグレード。
CPUと電源関係を交換しました。
未だにSCSI環境がマスタリングには必要なんでマザーは最新には変えれないです。

今月はマスタリングが何件かあるので、休み明けの今のうちにと思い、
急いでまとめて作業。今回の交換で音にも作業スピードにも影響あると思います。

あとはサーバーラックに入れて動作確認。

04 1月 2010

MAC PRO移行完了

昨年末から、仕事の合間に進めていた Macの移行作業がやっと完了。
数日の動作検証もおえてこれで本格的に、やっとインテルMacに移行。
かたわらにはいままで頑張ってくれたPower Mac G5 2.7Ghz
結構パーツを色々交換してたんで、十分な早さだったんで今まで耐えてくれました。

あと拡張シャーシの問題でなかなか移行出来なかったんです。
こちらも Pro Tools HD6 Accell環境でDSPも十分な感じで今後も作業できます。

いや、ソフトのインストールとそのライセンスの承認作業、膨大なデータの移植やコンバート
などで時間がかかりました。音のほうも検証したら、PPCとINTEL でずいぶん違いますね。
同じ PT8& OS 環境で聞き比べました。 派手さが無くなり滑らかになった感じですね。

で環境移植作業に便利なソフトを発見。

「story」

http://stroy.wikidot.com/

これは二つのフォルダの中身を検証してその違いを教えてくれます。
コピー忘れなどもこれで防げますね。

03 1月 2010

Mac Proに Blu-ray ドライブ


Mac Proの DVDドライブをBlu-rayドライブに交換。
内蔵のIDEケーブルの長さの関係で下段のドライブが使用できなくなるのは誤算だったけど。

メディアも安くなってきたので25GBで200円弱。
これで1プロジェクト単位でバックアップできると考えるとコストパフォーマンスは良い。
容量あたりの書き込みスピードも速くなった感じ。

日々のバックアップは内蔵の別ドライブに行っている。
なんとなく、HDだけだと不安なんで、最終マスターは今年からはBlu-rayに切り替えよう。

これで、持ち込み素材もHD以外にBlu-rayでも可能ですのでHDの持ち出しが不安な方は
焼いて、お持ち下さい。

02 1月 2010

Snow Leopard Server

新年最初の仕事は社内サーバーのOSの入れ替え。
初売りで賑わうアップルストアに行き、サーバーソフトを購入。

既存のTigerから Snow Leopard へアップグレード。

設定もやり直す。
この辺りはバージョンアップにつれて、簡単になっていく。

iCalサーバー、Wikiサーバーとしても使う予定。
これらの設定は後日。

01 1月 2010

謹賀新年



昨年はいろいろとお世話になりました。

アルトフォニックスタジオは、今年は大きく前進の一年として動き出します。

一例として、CDプレス業務、楽曲作成、アーティストプロデュースなど
昨年はなかなか、スタジオのオープンのドタバタでお休みしていた業務を再び再開。
今まで以上にパワーアップした形で皆様のお手伝いをさせていただきたく思います。

それでは、本年もよろしくお願いいたします。