19 1月 2012

UREI LA-4改造



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UREI LA4名機ですが、最近は出番がない。
そこで思い切って改造していました。
テーマは今の DAW環境にあわせた扱いやすさとコンプがかかったときの音抜けの改善。




ついでに二台のばらつきも改善したい、ステレオでの使用は少ないですが上手くいくとマスタリングでも使えるかも。

でまずオペアンプの交換を行いました。
高域の伸びがかなり変わりました。
オリジナルはハードにリダクションがかかると反応が遅すぎ、これらも改善されました。

黒い長方形がオペアンプ

 LA-4は昔の LA2や LA3の後継機にあたる機種で、同じオプトタイプのゲインリダクション。
 FETタイプの 1176や VCAの dbx160とはスピードが違いもっさり。
これが、良い意味でベースやボーカルに良い感じに当たってくれます。

交換したオペアンプは手作りのかなり、強引な仕様。音は激変。歪みが無く高域が伸びて聴きやすい。
ついでに抵抗も交換。アウトプットゲインをもう少し落としてSNを稼いでいます。



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