29 5月 2016

ROLAND TR808買ってしまった。

以前から欲しかったヤオヤをついに購入!




うーん、この佇まい、そして、デザイン!
最高!
なによりこのデザインが所有欲をみたしてくれます。
 TRシリーズの中では一番好きかな。
昨日のブログの商品はこれです。

TR909,TB303とベルリンに旅立つ直前に日本で購入したので、やはりココは
3種の神器のこれも買わねばと思い購入。

状態は外観は80年製とは思えない美しさ。
でもガリが酷いのでフルメンテを自分で行わないと。
「動作は全く問題無いぜ!」の言葉は信用できませんな。

バラして組み上げるのは気が重いですが仕方ない。
そもそも工具から調達しないといけないので骨は折れます。

クローンも色々ありますが、独特のグルーブはさすが本物。
でもDYN SYNCに変調かけてシャッフルさせると思います。
MIDIはつけない方向で考えてます。

音はまだスタジオが完成していないのでヘッドフォンでの確認ですが。
キックはもちろんタムがやっぱり良いですね。
音程が綺麗に変わるので、タムと言うよりシンセ的に上物になる。

 RORAND  TR-8も持ってますが音はやっぱり全然違うかな。比べると。
他のアナログ系リズムマシーンクローンとも違いますね。
みんな凄く近いのですが、微妙に異なる。
まあ、拘らなくて良い好みの範疇かもしれませんが、それが最終完成には変わってきそう。

おそらく、低周波の芳醇な感じとか、空気感にも感じるノイズ成分とか
これらがキチンとトリートメントしながら録音すると変わってきそう。

メンテしたら音は本当に良くなりそう。


28 5月 2016

ドイツの関税は怖い

こちらに住んで1ヶ月が経ちましたが、早速 ZOLLAMT 関税局のお世話になってしまいました。
絶対、お世話になりたく場所です。

なんせ、関税がドイツは高く、また、検査が厳しいと有名。

きちんと 中古の機材とかでも オークションサイトで相場とか調べてくるらしい。
そのため、買った金額より高く査定されることも多々あるとも。


お店は夕方には閉まるくせに夜9時までやってます。働きものです。

今回は関税の事を忘れて、 Ebayで機材を落札してしまったのが、運の始まりです。
ちなみにアメリカの方から購入、EUR 2.643,73でした。まあ33万5千円くらいです。
ヤフオクよりは高いかなという感じだけど、まあ、いいかという感じでした。

で USPSで送られてきて、2,3週間して、ネットで確認していると
自分で記載の場所まで取りに行ってね との表示が、うん?
と思っていると案の定、税関より手紙が来て、荷物を預かっているとの旨。

この段階で19パーセントの関税が掛かると思ってドキドキでした。


で受付して1時間ほど長いなと待っていると


呼ばれて、ドイツ語で色々と説明されて、箱の中身を開封させられて、分からないから事前に書いたメモを渡して
まあ、個人で使うものでこれこれで落札してとか説明して聞いた金額が

623 euro!


高い!  7万9千円ですよ!

ドルで記載された落札画面を見せたせいか
なんか送料も引いてないし最終 2.759 euroで計算されてるし、それプラス、 3.7 %ほど
なんか取られてる。手数料なのか?


ちなみに上記金額にはドイツまでの送料が Eur 70ほど含まれているので、それは引いてくれると思っていたのですが

その事は払い終わってレシートを見て分かったのですが、説明では教えてくれてなくて、
金額と支払い方法くらいだったので、いまいち納得できてないです。

お陰で月末に買う予定のソフトは諦めないとなあ。という感じで
所有した喜びより今回の関税の落ち込みの方が大きい感じ。

これを勉強に次回からは気をつけよう。










22 5月 2016

資材の買い付けに BAUHAUSへ

スタジオ、工事用の資材を買い付けに、

ドイツでは有名な D.I.Yのショップ BAUHAUSへ


まず、店舗のスケールの大きさに驚きます!

流石、なんでも家の事は自分で拘っててを入れる国。
日本のコーナンプロとかより遙かに大きく品揃えも凄い、クルーザーとかも売ってます。




面白いのが価格の表示が 1㎡辺りの金額なんですよね、なので安いと思って買うと
レジであれ?金額が高いとかになって焦ります。日本だと1枚辺りとか1本とかですからね。

最後に購入したものを運ぶのにこんなトレーラーを貸してくれます。
この辺りもドイツぽい、日本でこれを借りても車につけられないですからね。
BMやベンツに着けて走ってるのをみると、やたらゴージャスに感じます。








20 5月 2016

modulor

modulorといってもシンセのユーロラックネタの方ではなく、ベルリンの東急ハンズみたいなお店の話。

ここ凄い品添えでおおよその素材なら何でも揃いそうな勢いの品揃え。
お客さんもクリエーターの方が多そうな感じでした。

今回はスタジオに使うジャージクロスを物色しに行きました。
日本のスタジオで工事を頼むとほぼ一社のあの生地になるのですが
それに近いのが手に入ればと思いました。
グラスウールなどの吸音材の上の仕上げに使います。
目の細かさが荒すぎず、細かすぎという質感を探しておりまして、
普通に頼もうと、いわゆる体操着みたいなジャージになると困るので
実際に手に出来るお店に足を運びました。実際はもう少し日本のは目が粗いかな。
それでも生地としては合格点。
白系の無難なお目当ての色では在庫の長さが残念ながら足りず。
結局、購入したのは赤色。
差し色にしてはアクセントが強いですが。
これが上手く白とコントラストをなしてくれたら良いが。

ベルリンの例のシンセのモジュラーショップも帰りに足を運ぶも入り口が分からず、次回にする、微妙に治安が不安な場所なんで長く居たくはないので、直ぐに帰りました。

18 5月 2016

聖霊降臨祭

ドイツではこの週末は16日(月)まで聖霊降臨祭と言うことで祝日でした。

(こちらは普通の日曜日も含め祝日はお店は完全にクローズしております。)
折角なんでベルリンにお祭りに初参加。
至るところで露天があります。
知り合いの日本人の方も出店していました。
今年は日本人の神輿のパフォーマンスもあったようです。
(残念ながら見られてません)

至るところでパフォーマンスがあるのはお国柄か見ていて楽しい。

特にアフリカンのパーカションのパフォーマンスは独特のグルーブの取り方が
楽しいですね。それに踊る人たちも。

普通にこんなアコースティックな音楽も


こっちに来るまで、ベルリンはクラブミュージックしかしてないイメージでしたがそれは偏見とわかりました。

16 5月 2016

やっと届いた宅配便

こちらの生活で一番驚いた事のベスト10に入るであろう
宅配業者の怠慢さ。


うちの家は階段がない4階なんですが(建築古いから、わりと階段が無いのはこちらでは普通)まず、面倒なんで階段を上がってまで届けない。
さらにドアチャイムさえ鳴らさない。
さらには最初のうちは不在票すら置いてかないし、
ましてや電話で確認もなく、送り主に返してします。

こん風習を知らないから、来る日も来る日も外出しないで、自宅待機しておりました。
色々と拙い言語でコミュケーションしてなんとか再配達をお願いしたり、
住所の再確認などしたりして、やっと念願の配達問題をクリア。
学んだ事。
  1. エントランスにはキチンと名前を表記。さらにはドアにもきちんと書く。
    (日本だと逆に防犯的に書いてなかってけど。今回は取り急ぎのテープでかいてたから、それを剥がしていた、剥がされないようにキチンとしたのに変えたよ。)
  2. 配達はされないものと思い、近くのセンターに取りに行く覚悟でいる。
  3. そんな感じだから、気長に、そして、無理に自宅待機しないで、自分の時間を優先する。
  4. 大体の届け日に不在が無いときは事故だから自分で動く。
  5. 近所に預けられている事が多いから、ご近所付き合いは大切に。
こんな感じです。

ちなみに DHLとう日本で言うゆうパックがどうしようも無かったので UPSで再配達をお願いしたが結果は同じでした。

さらにセンターもネットで調べていったが、普通のクリーンニング屋さんが兼業で配達を行っている感じでした。看板も無いから全くわからなく、近所に聞いてもあんまり分かってなく、迷いました。ほんと、家の奥から出してきました。
こちらではそんな事も普通に感じてきました。

メジャー度のランクが一つ落ちると変わるもんだなと痛感。

13 5月 2016

iPhone6 Plus SIMロックフリー成功いたしました。

先月4月の中旬に日本を出て、ベルリンに来て、先ず、困ったのがネットのインフラ。
正直、まだ1ヶ月経っても完全には解決していない。
プロバイダーに申し込むも、日本ほどスピード良く、進まない。
住民登録や銀行などはそうそうに済まし、プロバイダーに申し込んだが、未だ自宅には回線がない。
取りあえずのプリペイド式の SIMで切り抜ける日々。で一番安い端末で申し込んだが、あり得ないくらい使いにくい。
できれば日本で使っていた iPhoneを使いたい。
一世代前の 6 PlusなんでソフトバンクのSIMロックがかかったまま。さらに解約しても機種代金を払いつづける、大きな文鎮状態。

そこでネットでググってみつけた、SIMロック解除サービスに申し込んでみた。


代金は120ドル。この金額なら最初に考えた香港の会社より遙かに安い。
ネットで自分の個人情報を入力すると見積もりがその場ででるので、カードで支払う。

大体12日くらいで完了できるらしい、私も大体それくらいで完了した。
しかし、その間のメールがかなり不安、

「幸運にもあなたの iPhoneは作業が出来そうだ」
「約束はできないけどね」
「あなたはラッキーなやつだよ。サーバーの準備が進んでいるよ」
とかのメッセージ

大丈夫か、これ、無難に実績のある香港か?でも3倍は金額違うし
とか考えて、数日、我慢してると

突然完了のメールが。

とりあえずそこからは Wifiにつないで、適当な SIMを用意してアクティベーションすると、( ドイツで入手しやすい O2というプロバイダーにしました)


見事に成功!!


きちんと表示されています、今の所、問題無く使えてます。
こちらは回線が貧弱ななので懐かしい 3Gという回線速度が懐かしくて泣けてきます。
それでも使えてるのが嬉しいです。

これでなんとか慣れた iPhone環境になりました。


追記
数日したら LTEの表示がされ、速くなったみたいです。