30 10月 2009

VOX AC15HTVH


今日は、25日のレコーディングでも使用した、VOX AC15HTVHを紹介したいと思います。

普通の復刻のものとは違い、60年代当時と同じハンドワイヤードアンプです。
1958年に採用されたEF86プリアンプ管(5極管)によるプリアンプと、1963年に登場したTop Boost回路によるプリアンプを一台にまとめた2チャンネル仕様です。

前にご紹介したFender Deluxe Reverbがアメリカンなサウンドなら、こちらは思いっきりブリティッシュサウンド!!
The BeatlesやOasis みたいな感じのUKギターサウンドを連想します。
特にクランチ的な音は、歯切れが良くてかっこいいんです!!

28 10月 2009

BASS REC


今日は、アレンジ&録音で参加しているキスミワコさんのプロジェクトのBass録音。

石川寛之さんによるフレットレスベースでの演奏!!
スライドがかなり気持ちいいです!!
かなり深夜の録音でしたが…。

今日のセッティングは、
[DI] AVALON U-5 → [HA] NEVE 1073 → [COMP] TUBE-TECH CL1B → 192I/O

26 10月 2009

TUBE-TECH CL1B


昨日の録音でも、TUBE-TECH CL1Bをヴォーカルとベースに使用しました。

TUBE-TECH CL1Bは真空管コンプレッサーの代表機種です。

CL1Bはナチュラルで暖かみがあり、ヴォーカルは太く録れるし、ベースも太くていい具合に締まった音で録ることが出来ます。

いろいろな場面で活躍してくれる、当スタジオには欠かせない機材の一つです!!

詳細な機材レビューはこちらにも書いています。

25 10月 2009

Emu sickS レコーディング

今日は、『Emu sickS』さんのバンドレコーディングでした!!

10時間で2曲を REC & MIX。


まずは、今日の流れを打ち合わせ




セッティング&マイキング




いよいよ、レコーディング開始
まずは、オケから録音していきました。

ちなみに、Gtは、ヘッドはコントロールですが、キャビネットはサブルームでならして、MICで録っています。






2曲のオケが録り終わり、続いてヴォーカル録音



すべての録音が終わり、休む間もなくMIX作業へ〜

今日は、2曲を4時間でMIX〜バンドメンバーさんに確認まで、
MIXも「イメージ通り」っと喜んで頂けたので、とてもよかったです。

22 10月 2009

Power Mac G4


スタジオの古いデータや、音源を取り出すために、
Power Mac G4を用意しました!!

アシスタントの僕は、実物のPower Mac G4を見るのは初めてです。
丸くてかわいい感じですね〜 笑

もし「古いデータを取り出したい」という方がおられましたら、お気軽にご連絡下さい!!

19 10月 2009

Prophet-5 メンテ



Sequential  Prophet-5をメンテいたしました。
Prophet-5はアナログシンセの名機!!

当スタジオのProphet-5は、お客様から「とても状態もよくて、音もいい!!」と言って頂いています。

いつでもお客様に、いい音で演奏して頂けるように、こまめに掃除や、メンテナンス作業を行っています。

15 10月 2009

FRONTIER Design TRANZPORT


本日、FRONTIER Design TRANZPORTを導入いたしました!!

FRONTIER Design TRANZPORTは、ProTools,SONAR,Cubase,Logic,などをコントロールルームにいなくても、遠隔で再生、停止、早送り、巻き戻し、録音、パンチイン、パンチアウトまで出来ます。

ブース内での操作が可能になったり、確認がスムーズになりました。
これで僕も自分の曲をブースで演奏しながら、レコーディング出来るようになりました!!笑

14 10月 2009

NEVE 1073


今日の歌録音では当スタジオのゴールデンコンビ
NEVE1073とNEUMAN U-67 が大活躍!!
この NEVE 1073ですが本物のOLD NEVEはやはり違います。
復刻やコピーモデルと圧倒的に違うのは1本のマイクでも奥行きなどの表現が出来てしまうところ。
MIXの際にも通したりすると、自宅録音素材でも高級な音に早変わりします。
本物のオールドマリンエアートランスのおかげでしょうか。

12 10月 2009

SSL XLogic 4-Channel Mic Amp


このSSL XLogic 4-Channel Mic Ampは、SSL XL9000Kシリーズのマイクプリを4系統を1Uラックに収めたものです。

当スタジオのレコーディング作業では、使用頻度がかなり多いです。

音は、とてもストレートでナチュラルな音です。
ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムなど、かなり幅広く使えるので、
当スタジオでは、欠かせない一台です。

詳しくはこちらも参考に

10 10月 2009

Fender Deluxe Reverb


30数年経った今もそのサウンドは色褪せず、むしろ新鮮な驚きさえも与えるt通称デラリバ。
"すべてのギタリストはデラリバに行き着く"といわれる銘記。

うちのは70年代のものですが、メンテ状態もよく、回路も60年代のブラックフェイスと同じだそうです。
やはりストラト系のギターには抜群にはまりますね。
シンプルな回路ですので音も太く綺麗です。

今日の録音でももちろん使用されていました。

07 10月 2009

Scandyna Micropod SE


今日ご紹介するのは、うちのスタジオの玄関横のミーティングルームで
お客様をお出迎えするアイドルスピーカーのScandyna社 Micropod SEです。

見た目はとてもかわいいスピーカーなのですが、実は音もかなり良いんです!!
打ち合わせ時の、音源確認の使用での評判も良く、
僕もこのスピーカーでCDを聴くのが好きで、よく使っています。

皆さんも来られた際には、一度聴いてみてください!!

03 10月 2009

MIDIMOOG メンテ!!




今日はMIDIMOOGのメンテを行いました。
このMIDIMOOGは、実機のMINIMOOGの基盤を抜き取り、
ラックマウント出来るようにされているものです。

音もかなり太くて、気持ちがいいです!!

02 10月 2009

モニター環境改善



コントロールルームのモニター環境改善を行いました。

うちのスタジオのモニター環境は、少しライブになっているのですが、
先日、試しで吸音材を卓の裏面と下に設置してみたところ、NS-10Mの音の定位が以前より
ハッキリしたので、採用になりました!!

設置部分の寸法を計り、寸法通り切って、スタジオの内装と合うように塗装。

以前よりもNS-10Mで、細かい部分まで聴こえるようになったので、よりMIXがしやすくなりました。

01 10月 2009

スタジオ見学



チーフは、ESPエンタテインメントで講師もされているのですが、
今日は、授業の一環で、生徒さんがうちのスタジオに来られて、
実際の現場の仕事を感じて頂きました。

みんなとても真剣に見学されていました。

アシスタントの僕も、ESPの卒業生なので、
後輩に恥ずかしい所はみせられないと思ったら、
いつも以上に緊張しました。笑

みんな『やる気が出ました!!』と言っていたので、
今日のことが、すこしでもプラスになったらと思います。