31 3月 2010

スノーレパードへ Pro Tools 8.0.3

東京スタジオの Macの OSをスノーレパードへアップしてみました。
大阪のほうはまだしばらくレパード環境だと思います。

OSを上げたので Pro Tools  HDも最新の  8.0.3 cs1 にアップデートいたしました。
バグは 8.0.1より少ないと聞きますが、うちのシステムは結構特殊なんで
本番前に色々と明日から実験です。来週からは実践投入予定。
各プラグインもアップデートが必要ですね。


 右上のAVIDのロゴが立ち上げ画面でかなり強調されている気がするのですが。

30 3月 2010

ルビジウムクロック

ルビジウムクロックを購入いたしました。
これから、いろいろ作成していきます。
音がよくなると思うと楽しみです。
とりあえず、回路は完成した。

29 3月 2010

LEXICON480の隠れたプリセット

 LEXICON 480 Lは新しいスタジオを作る際に、絶対ほしいリバーヴでした。
当然、廃盤になり随分、時間が経つのので、入手困難で、かなり探しました。

結局、アメリカの超有名某ラッパーのスタジオからの放出品を買うことに。

先日、この機械にユーザープリセットエリアがあるのに気がつき。
(普段、いつもプリセットをエディトして使って来てました、つまみが全部あるので、それでも早いし)

前ユーザーのこんなプリセットを発見しました。

   BLACK CHAMBER

なんかそれっぽいショートリバーヴでした。

凄く得した気分。

他にも色々入っていました。で消さないように注意してうちのスタジオの定番設定も登録。

28 3月 2010

FOSTEX NF-1売ります。

以前のスタジオで使用していた FOSTEX NF-1 を売ります。
新しいスタジオでは YAMAHA 10Mを使っていて、普段の作業で配線を変えて
スピーカーを設置することはないので、売却することに。
ご希望の方はメール下さい。

このスピーカーは絶対、パワードよりパッシブのこちらがお勧め。
クロスの周波数が10kのスピーカーなんてこれくらいだと思います。
ウーハーでフルレンジの音域をカーバーしているようなものなんで

ボーカルや楽器のつながりの良さは最高でした。当然、位相も良いですし。
随分お世話になりました。

ちなみにカスタムチューニングしてあるので
通常品より格段に音の改造度が良いです。

27 3月 2010

花見

今日はライブハウス セヴンデイズ の方々と大阪城公園で花見大会でした。
150人くらい来てる大お花見会でした。

肝心の桜はまだまだ、つぼみでした。
来週末くらいからでしょうか。

まあ花見なんて、お酒を飲むための口実ですから。

で、かなり飲んでいたので、花見の写真を撮るのを忘れました。

スタジオの前の新町北公園でもそろそろ花見の時期ですね。

26 3月 2010

タイ料理

今日は ON SOUND の  津田さんとランチ。
津田さんのスタジオはうちのスタジオの凄くご近所。
なかなか本格的なタイ料理が楽しめました。
生春巻き食べてないことが残念です。

近くのまだ行ったことのない「ヨー!」というタイ料理のお店に

同業の方とお話する機会はあんまりないので、色々情報交換でき、有意義な時間を過ごせました。また先日納品したラジカセも無事稼働しているようで何よりです。

25 3月 2010

DRAWMER メンテ

 いやー長く使っている製品はメンテが必要ですね。
必要経費ですが、パソコンのプラグインに慣れてくると、こういうハードのメンテ経費は痛い出費に思えてきます。

で今日は、Drawmerの製品、二つをメンテに出すことに。
どちらも最近は使用頻度が少なく、痛んでるのも気がつかない感じでした。



1960は学生卒業時に、サンレコの記事をみて、生まれて初めて購入したスタジオ機材だから、かなり使用してますね。よく BASS の録音に使用していました。1 chと2ch で音質が違ってきていました。モノコンプとして使っていたので、良く使うチャンネルだけがヘタってきたようです。改めて聴くと太いいい音していますね。SM57とかでギター撮ると良い感じ。

 DS201 のゲートもほとんど最近は使わなくなりましたが、フィルター部分は良いですね。
昔これのキーインに色々な信号をいれて遊んでいました。キックのトラックをきっかけに低い周波数のオシレーターを鳴らしたりして、生ドラムを打ち込みのドラム風にしたり。


メンテで機材を取り出すのは結構大変です。
ディレクター・テーブルの中はこんなにケーブルが一杯です。


普段は蓋で隠されているので、誰も足下に存在すら気がつかないですが。



24 3月 2010

DBX 160




今日はスタジオにある DBX 160の聴き比べやら、メンテなど。

スタジオには複数の DBX 160があります。

古い  DBX 160  (最初期のもの)写真最上部

70年代のコンプで、これが一番音が太いです。トランスの為でしょうか。
ドラム録音の際には必ず使っています。
特にバスドラの中に突っ込んだマイクのトラックには一番好きです。



で写真の上下にあるのがその次に発売された  DBX 160 X
です。これも好きなコンプで90年代~2000年の HIP HOP などでは
定番のコンプです。あの質感のドラムになりますね。
ハウス系などにも良いです。
日本の HIP HOP で有名なエンジニアの D.O.I . さんのスタジオにも数台、積まれてました。

これも日本製とUSA製とがあります。日本で良く見かけるのはやはり日本製ですが
 USA製とは音が違いますね。 USA製の方が、はるかに音の重心が低いです。
動作電圧も違うので当たり前ですね。ちなみに中を分解すると、 Jensenのトランスもつけられます。

 X の後に出たのが dbx 160 XT です。スタジオにも2台有ったのですが、今回1台はスペースの関係でラックから、外しました。USA 製の方は、TR-909 等のスネアやクラップなんかに良く使用しています。
 Xと XT は見た目は同じですが、リリースやアタックタイムが違うのかと思うくらい音が違います。この辺りまでが使えるコンプで現行のAになると,ぐっと軽い音になってしまします。

23 3月 2010

さようなら KORG M1R

今日は15年近く使っていた、 KORG M1R EX というMIDI音源を処分することに。
場所が狭くなってきたので、色々整理しています。

でも、あらためて、聴いてみると定番のいい音ですね。

 KORG のソフトシンセが出てからはそちらを使う事が多く、ここ何年かは使用しませんでした。でも聞き比べると、当たり前ですが、ハードウェアの方が数段音がしっかりしています。

手放す前に、定番の音、 Universe,ピアノ、ピックベース、オルガン、ドラムは、サンプリングしておきました。これで必要な時はなんとか使い続けられますね。

22 3月 2010

倉本聰さんラジオドラマ

 NHK で明け方 倉本聰さんのラジオドラマのメイキング風な番組が放送されていました。
音にかける尋常で無い氏の情熱に共感いたしました。
効果音を一つ一つこだわり使っていく様子が放送されていました。
富良野の雪で木が倒れるシーンの描写などもビニール傘、やアナログテープを丸めたモノ
コンビニのビニール袋などを使い4人で音を同時にだして、イメージに近づけていっていました。

昔、ラジオの制作会社で働いていた当時を思い出しました。

傘で鳥の羽ばたく瞬間を制作中。

音だけの世界のラジオも好きですね。

21 3月 2010

老祥記

今日は、なんか美味しい豚まんが食べたくなり、中華街の老祥記に。
小さいけど美味しいかったです。オフタイムを楽しみました。







20 3月 2010

骨付鳥 一鶴にて打ち合わせ

打ち合わせがてら、近所の骨付鳥 「 一鶴」へ
香川では有名な店らしい。
心斎橋いがいだと、横浜の青葉台で食べたくらいです。

鳥のもも肉を丸ごと一本かぶりつく感じです。
ビールとあって上手い。
結構クセになる味です。


鳥のもも肉以外のメニューはない潔さ。おやどりとひなどりの2種類のメニューがあります。




19 3月 2010

真依子さんマスタリング

今日は真依子さんのマスタリング。
もう2年半ぶりくらいの再会で懐かしかったです。


今日の曲は奈良県佛隆寺の"千年桜"がテーマの曲です。




真依子さんが「千年桜姫」に任命され、制作した楽曲だそうです。

樹齢1000年って凄いね。

今回の楽曲は東京のスタジオミュージシャンのホームスタジオで各パートを録音し、京都で合体させた曲だそうです。ミックス後の音源ではそのせいか、広いスタジオで録音したものと比べて、聴いた感じが、ルームマイクなどのエアー感が、少し寂しく感じました。
ご本人も壮大な包み込む感じが欲しいとのこと。
そこで、マスタリングでは通常のEQやコンプ処理のほかにリバーブを足してみました。







足したのは Audio Ease社の Altiverb です。コンヴォリューション・リバーブ(畳み込み演算式リヴァーブ)なんで、通常のデジタル・リバーブと違ってナチュラルです。
今回のようなアコースティクな楽曲には違和感なくまとまりました。
艶や奥行きが出たのでではないかと思います。








18 3月 2010

フレデリックCD完成

先日から続いていたフレデリックの作業も今日がトラックダウンで作業終了です。
まだまだ若いのにキチンと作品のイメージをしっかりともって、アレンジしたり、演奏できたりしているので、偉いなと思います。
ビッグになってくれると楽しいな。

17 3月 2010

録音やらプリプロ

今日は昨日に引き続き、昼間は同じバンドの録音。
今日は歌やらギターのダビング。
ギターのダビングの際はミキサーがあるとやはり便利と実感。
アンプに4本くらいマイクを立てて、録音する人なんで、ギターが4パート
あるとそれだけでトラックが16トラックになりますが、ミキサーでまとめて録音すると実数の4トラックに収まります。この違いは大きい、


夜はプリプロ。ひっさしぶりに Focusrite RED8でボーカル録音。
やっぱし、このプリ好きだわ。女性ボーカルがシルキーかつ適度な太さで録音できますね。


見た目の赤とメーターも良い。

16 3月 2010

声を似せる?THROAT

今日は昼間はバンド録音、夜はナレーションの編集作業でした。

ナレーションの方は広告代理店の関係で録音された素材の一部を差し替えるという内容。

これ、以外と大変なんですよ。
録音されたインタビュー素材はカメラのマイクで録音されたモノ。
それを後日、違う環境で録音して、違和感ないようにつなぐ作業。

ですので、マイクとの距離や部屋の響きをリバーヴで擬似的に合わせたり。
最後は声の調子を THROAT という物理モデリングプラグインで
違う日の録音を以前の録音状態に合わせます。これだと、元の声の声質も変えれます。
例えば、男性を女性の声にしたり。


今まで、あんまり使ってないですが、今回は大活躍でした。


15 3月 2010

アプリ LiveLink 3G

 iPhoneのアプリ  LiveLink 3G が面白いです。
 iPhone同士でテレビ電話ができます。
Skype は wi-fi環境がないと出来ませんが、これは3G回線なんでどこでも可能。
オマケに今月22日までは1000円するアプリがなんと無料。
パケ代だけで通話料いらいないからいいですね。


上の画面と下の画面で双方が話せます。
 iPhoneの方、これで話しましょう!

14 3月 2010

Pro Toolsへの各シーケンスソフトからの書き出し

昨日に続いてDigiTranslatorと他社の各シーケンスソフトからの書き出し。

ソフトシンセやプラグインなどの音は Audio化する必要はありますが
単純にAudioファイルを並べたシーケンスデータなら、いちいち頭から全ファイル
書き出さなくても,簡単に Pro Toolsに読み込めますね。

先日、見学に来た方がデジパフォユーザーで相談されたのが、きっかけで、実際にやってみました。



 LOGIC だと選択も減ってこんな感じで簡単に書き出し。



とりあえず、オーディオが時間軸にそって書き出されているだけでも便利かな。
オフラインでバウンスで書き出したファイルの音質が気になる方は一つの選択肢とありだと思います。元と同じですから。また元のファイルを参照する事もできます。

プラグインで作り込んだトラックなどの場合はやはり、書き出していく方法が良いと思います。ボリューム、フェードくらいしか読み込み時に反映されませんので。
デジパフォだとパンも読み込み時に反映されている。

 HIPHOP などのループとリリックなんかのトラックだとこちらの方が早いかな。ループ素材とかはデータも減りますし。最近の僕の制作パターンとして、アイデア部分のみは LOGIC で  以降のほとんどの作業は Pro Tools で作り込んでいくパターンですので、今回の導入は便利に感じました。 
随分、古い技術なんで、そろそろ拡張された新しい方法が欲しいです。でも大概のバージョンの映像、音楽系ソフトが対応しているから良いか。映像系にはやっぱし、必要なプラグインですね。

13 3月 2010

DigiTranslator 2.0導入

DigiTranslator 2.0を導入いたしました。
ProToolsのプラグインです。


なんとなく今までは必要を感じていませんでしたが、映像関係のお仕事を色々していると
必要になってきました。特に Avid を使うなら必要ですね。
今更ですが購入いたしました。


何をするソフトとかというと OMF/AAF という映像関係ではスタンダードなフォーマット
で書き出したり、読み込んだりできます。
 Media Composerなどの映像ソフトに貼り付けていったオーディオや映像を時間軸を保ったまま、読み込めます。


格段に便利です。音楽と違って長い尺なんで、いちいち頭から書き出して読み込むなんて無駄ですからね。




今日はとりあえず Avid Media Composer と Pro Toolsとの間のやり取りを検証。
 明日は LOGICやデジパフォから書き出したファイルで試してみよう。

12 3月 2010

カリフォルニア

例のマクドナルドのシリーズも今回で最後なんで
やっぱり食べてきました。やっぱり制覇したいですかね。
今回はカリフォルニア。
トマトがそういうイメージなんでしょうか?
テキサスやハワイに比べるとインパクトは少ないですね。


チーズは溶ける感じではなく、普通の固い状態。トマトケチャップがついてきました。
ポテトに付けるのかな。バーガーのトマトは美味しく肉と合ってました。

11 3月 2010

ナレーション録音やBGM作成

今日はナレーションの録音やBGMの作成のお仕事。

内容は県の中高生向けの教育ビデオの作成です。



先日から更新している映像関係のシステムが早速、大活躍いたしました。
もっと色々と映像がらみのシステムについて普段から勉強しておこう。

 BGM の作曲などの方は慣れているので、依頼を今日言われたのですが、さっと考えて即納品。映像に合わせて音楽のテンポや尺を考えて作るのは楽しい作業です。 
LOGIC で基本のアイデアは考えていますが、ProTools上 だと調整も簡単です。

こういったナレーションの録音やBGM の作成も是非ご相談ください。

10 3月 2010

ノイマンケーブル

最近、雨ばかりで嫌ですね。また寒くなったり。

今日はノイマン  U-87 専用のケーブルを作成いたしました。

できあがったモノをうちのスタジオのスタンダードなモガミ製のケーブルと比較視聴。
モガミの中域の押しの感じも好きですが、新しいケーブルは OLDの U87 との相性も良く。明るく、抜けてくるイメージです。

写真は OLDの U87(右)と現行モデルの U87-ai(左)



歌や楽器には OLD,ナレーションなどには 87-ai という感じでしょうか。
両者は、音は全く違います。

09 3月 2010

ScanSnap便利だわ

 Fujitsu の ScanSnap S1300 という卓上ドキュメントスキャナーを導入いたしました。

小さいのに高性能で便利です。

名刺や雑誌の切り抜きなどをどんどん読み込んで、PDFに変換してくれます。
名刺は読み込んだデータをアドレスブックに登録していってくれるので、そのままiPhoneにデータがいきます。 なんと読み込んだ氏名に自動で送りがなもつきます。
スタジオ的な利用方法としては楽譜のスキャニングとかにも頻繁に使いそうです。
 Sibeliusと一緒に使うと手書きの楽譜からMIDIデータに変換できますし。
保存しやすい PDF のスコアに書き換えも出来ますし。
歌詞や楽譜と一緒にリコールシートもスキャンしてPDFに変換して、ProTools のセッションフォルダに一緒に保存していこうと思います。


どんどん、貯まる紙資料の整理にはデジタル化が一番です。


08 3月 2010

CDプレスやら楽曲プロデュースやら

今日はCDプレスの申し込みの素材の受け取りやら楽曲プロデュースやら主に打ち合わせ系の仕事。


CDプレスは先日、マスタリングした小椋誠也さんの曲。
ジャケットなども無事仕上がったみたいだ。
うちはCDプレスも請け負っていますので、是非ご相談下さい。


お値段は国内プレス 4P 4C/4Cのフルカラーで

500枚 101,500 円
1000枚 117,500 円



という低価格ですので。
レコーディングやマスタリングなどとセットですとさらにお安くできますので。



あとは制作中の楽曲の打ち合わせ、まだ始動したばかりのユニットで。
新たにボーカリストを発掘してきたので、メンバーに紹介して、軽く歌ってもらい
打ち合わせ。 うまく科学反応が起きて、良い形に昇華してほしい。
曲についてもあれこれアドバイスをする。数日後に再度、曲は詰める予定。

ミックスやマスタリングだけでなく、こういった案件もご相談いただければ、お手伝いしています。



07 3月 2010

マニュアルと格闘中

昨日、購入した Avid Media Composerのマニュアルと格闘中。
付属しているのが分厚い英文マニュアルだけなのが痛い。


とりあえず、やらなければいけないことを一個づつ解決させていってます。


Final Cutみたいにマニュアル本は充実していないみたいだ。
良い日本語の本があれば、嬉しい。

06 3月 2010

商品到着


ロックオンカンパニーから頼んでいた商品到着。
 FireWireの増設カードと Avid Media Composer
映像関係の機材の増加もこれでいったん終わり。

 FireWireのカードは僕が希望していた SIIG 社のものでないのが到着したのだが、大丈夫なんだろうか?後者はデジのサポートで動作確認済みの商品なんだけど。増設は Mojoなどの映像機器の安定動作の為。
とりあえず、動作はしているのが、お店に、後日確認しよう。

Media Composerは映像編集ソフト、映画の編集などにも古くから使われている定番ソフト。
多機能と使いやすさが好評なんんだが、まだよく分かっていない。
とりあえず、インストールしてみたので、これから遊んでみる予定。
中に入っているビデオやロゴソフトはとにかく格好いい。

05 3月 2010

タイムコード

普段の音楽系のお仕事ではあんまり意識しないですが、放送や映像系のお仕事では重要なタイムコード。

今日はスタジオの映像系のケーブルを引き直すという、かなり大変な作業。
タイムコードをディスプレイにスーパーインポーズさせたい為です。

きっかけは、先日、お仕事した際のナレーションの方とのお話した際の、一言です。
お客様を第一番に考えるスタジオとしては、大変な作業も平気です。

アシスタント二人と壁の配管に穴をあけて、マシーンルームからコントロールルームの機材まで片道15M位のケーブルを壁の中をゆっくりとはわしていきます。


少しずつ、レンゲやドラムのスティクなどを使って、
穴埋めのパテなどを取り出していきます。


部屋の下部の幅木の部分は配管用のスペースでもあるので、こちらも同様にパテなどをはがしていきます。

写りが暗くてすみません。



30m以上のケーブルが数本。

ついでに他にも追加したかったケーブルを通したりしていたらかなりの時間が過ぎました。
で半田付けなどをして、導通確認をして完成。


無事完成いたしました。



04 3月 2010

Tech-Funk Breaks

今日は打ち合わせやら買い物やら学校など一日どたばたした日。あいにくの雨だし(涙)


夜は落ち着いて、自分の制作作業。


先日、購入したサンプリングCDをインストールして聴いてみました。


Sample Magicの  SM10 「    Tech-Funk Breaks 」
サウンド的にはテイトウワの最近の曲的なイメージ。


ベースやシンセはちょっと使いにくいかな。
イメージの勉強にはなりましたが。
でもリズムのウワモノ系は秀逸なループが多数含まれてました。
あの手のサウンドの作り方の分析には良かったCDです。

このシリーズは結構好きで色々購入して仕事でも使っています。
多数のフォーマットを収録しているのも嬉しい。





03 3月 2010

電話不通に関してのお詫びとお知らせ

スタジオの電話が今週月曜日の夜から水曜日の夕方までどうやら、繋がらず。
「この番号からはおつなぎできません」とアナウンスされる状態になっていたようです。

原因はNTTのボイスワープの不調からです。

無事、復旧いたしまた。その間にお電話、お問い合わせいただいた方、申し訳ございません。
改めて、お電話、ご連絡いただければとおもいます。

02 3月 2010

HLS Channel その2

今日は半日、専門学校でロックミュージカルの録音。
内容は実地研修のような感じでしたので、うちのアシスタントにも参加してもらい、現場に慣れてもらうことに。

卓は SSL社の AWS です。

でその後、自分のスタジオでのミックス。

先日インストールした  WAVES社の  PIE Comresser,HLS Channelの二つを使ってみました。

まず、通して感じたのはアナログ感というか中域に良い感じの味があります。

あとプリセットが絶妙な OLD Rock テイスト!!すこしかかり過ぎなんで、レベルを全て下げていく必要がありますが、目的の楽器のプリセットを選んでいくだけで良い感じにEddie Kramer風のMIXです。
さすがジミ・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンらを手がけた英国の大御所エンジニアが作ったプリセツトですね。
要所要所で使っていけそうです。

01 3月 2010

下準備

早いもので、今日から3月ですね。
今日は貯まってた事務経理処理やらを色々としてました。

その後は、今月行うミックスの下準備。

昨年末にライブ録音した音源がいよいよ動きだしそうなので、改めて素材確認。

ライブハウスでの演奏をモバイルの ProTools HD で録音してきたマルチ素材。
当日は、予算の関係で機材運搬もワンマンオペレートだったので、パソコン、オーディオインターフェィスなど一人で運べる最低限の機材しか持ち込んでいません。それでもProToolsをLEではなく、HDシステムで動かしたのは、LEだと HDとオーディオインターフェイスが同じバスを占有するので、長時間ストップをかけれない録音という環境での安全性の面からです。お陰で事故無くバックアップも回さず当日は済みました。

素材は主にかぶりや吹かれやノイズなどを中心に確認していき、不要な部分をカット。
ライブハウスなので、かぶりなどは結構あります。あと演奏が白熱してきて、起こっている不要なノイズなど。使わないマイクの回線もとりあえず録音されている状態なので、それらも当日のセットリストなどの資料を見ながらリージョンをミュートしていきます。

今日はこれらの作業をアシスタント研修中の酒井くんにお願いしてみました。
アシスタント的な作業は今日が初なので、まだぎこちないですが、しっかり仕事に慣れて、早く覚えていって欲しいです。