05 3月 2010

タイムコード

普段の音楽系のお仕事ではあんまり意識しないですが、放送や映像系のお仕事では重要なタイムコード。

今日はスタジオの映像系のケーブルを引き直すという、かなり大変な作業。
タイムコードをディスプレイにスーパーインポーズさせたい為です。

きっかけは、先日、お仕事した際のナレーションの方とのお話した際の、一言です。
お客様を第一番に考えるスタジオとしては、大変な作業も平気です。

アシスタント二人と壁の配管に穴をあけて、マシーンルームからコントロールルームの機材まで片道15M位のケーブルを壁の中をゆっくりとはわしていきます。


少しずつ、レンゲやドラムのスティクなどを使って、
穴埋めのパテなどを取り出していきます。


部屋の下部の幅木の部分は配管用のスペースでもあるので、こちらも同様にパテなどをはがしていきます。

写りが暗くてすみません。



30m以上のケーブルが数本。

ついでに他にも追加したかったケーブルを通したりしていたらかなりの時間が過ぎました。
で半田付けなどをして、導通確認をして完成。


無事完成いたしました。



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