14 3月 2010

Pro Toolsへの各シーケンスソフトからの書き出し

昨日に続いてDigiTranslatorと他社の各シーケンスソフトからの書き出し。

ソフトシンセやプラグインなどの音は Audio化する必要はありますが
単純にAudioファイルを並べたシーケンスデータなら、いちいち頭から全ファイル
書き出さなくても,簡単に Pro Toolsに読み込めますね。

先日、見学に来た方がデジパフォユーザーで相談されたのが、きっかけで、実際にやってみました。



 LOGIC だと選択も減ってこんな感じで簡単に書き出し。



とりあえず、オーディオが時間軸にそって書き出されているだけでも便利かな。
オフラインでバウンスで書き出したファイルの音質が気になる方は一つの選択肢とありだと思います。元と同じですから。また元のファイルを参照する事もできます。

プラグインで作り込んだトラックなどの場合はやはり、書き出していく方法が良いと思います。ボリューム、フェードくらいしか読み込み時に反映されませんので。
デジパフォだとパンも読み込み時に反映されている。

 HIPHOP などのループとリリックなんかのトラックだとこちらの方が早いかな。ループ素材とかはデータも減りますし。最近の僕の制作パターンとして、アイデア部分のみは LOGIC で  以降のほとんどの作業は Pro Tools で作り込んでいくパターンですので、今回の導入は便利に感じました。 
随分、古い技術なんで、そろそろ拡張された新しい方法が欲しいです。でも大概のバージョンの映像、音楽系ソフトが対応しているから良いか。映像系にはやっぱし、必要なプラグインですね。

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