04 11月 2016
ROLAND TR-09を本物と聴き比べました
今日はスタジオに最近発売になったRoland TR09を購入した友人が持って来てくれたので
手持ちの前期型TR909と聴き比べ、
ちなみにTR909 はOLD NEVEに突っ込んでパンチはだしている状態での聴き比べ、
友人の機材なんで悪くは書けないですが、後の処理、コンプやEQなんかが必要だとは思いました。
音は全然ちがいますね。あの音が欲しいなら本物か綺麗なサンプルではないでしょうか。
エンジニアなんで同じ感じに仕上げられるのでミックスでなんとか成る部分とありますが、クラップとかの毎回の発音毎に音色が変わるとかは再現は厳しいです。
操作性も良く出来ていますがライブ向きではないので、もう一ひねり欲しい
イメージでした。
実機は大事にしようと思いました。
18 9月 2016
ベルリンクラブ・バー巡り
先週、1週間はひたすら、外で活動するようにして、毎日、夜は外に出ていました。スタジオの外に出ることも、大事ですね、色々と広がります。
今まで籠もりっぱなしで外に出てなかったので。
折角、数え切れないくらいクラブがある土地に住んでいるので
最初は Renateという有名な箱
ここは来るのは2回目で最初の頃に来たので、ここがベルリンの一般的な箱の音響イメージになっていました。
マンションの中を普通に改装して、2フロアあります。
音響自体は東京の方がはるかに良いですが、他とは違う選曲をこのアンダーグラウンドな雰囲気で聴くのはベルリンらしさを感じます。
カメラチェクも厳しく、スマホのレンズにはしっかりシールを貼られます。
無茶苦茶、黒人のいかついおじさんが丁寧に小さいシールをはる姿は滑稽ですが。
次はVisionäreという船の上の箱
クラブというより巨大なビアホールというイメージですが観光客も多い有名な箱です。
外から見た景色が凄く神秘的です。好きです。
なんかこのゆるい感じとアンダーグラウンド感が程よく混ざっております。
他にもUrban Spreeやら数件をみてまわりました。
ベルリンには普通の飲食店の中にクラブスペースがあったりするので、2カ所でライブをさせていただきました、楽しかったです。
こんな感じの小さいながらもチャンと音響設備も併設されていたりして、気軽にあちこちで週末にはパーティーがある。
最後にWATERGATEという
凄くおしゃれな雰囲気の箱に
もう音響も良いし、川の側で、窓から見える景色も最高ですね。
その分、観光客だらけで客層が悪い時もありますね。
同じDJでもここでプレイする時は、分かりやすい選曲にしているようです。
構成も気の短い方に合わせているのか展開も速かったです。
面白いので、ライブしたり、色々と外に出ようと思いますね。
02 9月 2016
フライヤーを制作しました。
スタジオのフライヤーを制作しました。
ベルリンで印刷を頼むのは初めて。
日本と同じ感じで印刷は出来るのか?
とりあえず、イラレで作って、近所のプリントアウトセンターに持って行きました。
SPRINTOUT という日本で言う KINKO'Sみたいな営業時間も長いドイツでは珍しサービスのお店に
自宅の近所なんで、なにかやり直しの際にも便利だし、初めてなんで価格より利便性で。
入稿形式はイラレではなく、 PDFと言われてしまい、再度、変換して持参。
イラレなんだし、直ぐにできそうだけど、まあ、仕方ない。
トンボも日本式ではなく、一応、西欧式というのを選んでおく。
日本式の方がなんとなく、正確な気持ちにもなりますが。
驚いたのは仕上がりまでのスピード!
おそらくドイツだし数日かかると思っていましたが。午前中に入稿して、夕方には滋賀ってました。これは良いですね、それほど金額も高くなく、再生紙という選択もありました。フライヤーくらいでしたら、デザインにもよりますが、再生紙でも十分ですね。
こちらでは印刷は比較的安いのかもと思いました。
9月になり
今日から9月。4月の末にベルリンに来たので4ヶ月が過ぎました。
3ヶ月以上の海外での滞在なんて初めてでした。
大分ベルリンでの生活も慣れてきて、スタジオの引越やら工事もようやく落ち
着いてました。
8月はまだ引越の荷物の整理などは進行中でしたが、なんとか3本ほどミックスの仕事をおこないました。
初仕事になります。
テクノ系のお仕事ですが、
何故ベルリンのサウンドのあの独特の感じになるかが見えてきた貴重なお仕事でした。
やっぱし、環境から産まれるものだと、本当に感じました。
欧州のサウンドシステムの再生環境やら日頃、聴いたり触れるものから、ベストな方向をチョイスしていくと、ああなっていきますね。
ホント、クラブに行って色々と吸収しないといけないですね。
自分が関わった作品がどのように聴こえるのか、どういう反応かを分析していく事は重要です。
こちらでは実機の機材を使う事が美学でもあるので、バスコンプも 実機で、そしてマスターもバウンスではなく、きちんと外部レコーダーに録音とかしていきました。
音を太くする努力は多岐にわたります。
この調子で色々と吸収していきます。
ブログも忙しくて放置気味なんで、反省して更新をしていこうと思います。
22 4月 2016
スタジオ物件を確保
ベルリンに来て、数日ですが、クロイツベルク地区に、スタジオ物件を確保いたしました。丁度、アクセスのよい中心部で音楽的にも活発な場所に確保できた事は大変ありがたい。
建物全体が色々なアーティストの為に解放された物件。
刺激も多そう、地下のスペースには音楽関係も多そうです。
そこのアトリエスペースに城をこれから築いていきます。
今はまだこんなタダの空間ですが、これから工事を始めていきます。
25 1月 2016
Altphonic Records
今年はスタジオとして制作を受けるだけでなく、積極的に発信もしていこうと思っております。
Altphonic Records としての第一弾はACIDなクラブトラックを計画し、制作中。
折角、スタジオ環境の中で制作するので、アンダーグランドな雰囲気もありつつ、
サウンドそのものも楽しめる高音質なものに仕上げたいと思っております。
今日はその中の一曲にのシャドウグルーブの為にスネアのサウンドのダビング。
イメージとしては普通のスネアの音ではなく、パーカション的で他にないようなサウンドだったのでこの様にドラマーの方に叩いてもらっております。
叩くのもスティックではなく、ロッドです。
これも様々なタイプのブラシやロッドを試してこれというのものを選んでいます。こういう試行錯誤がスタジオではできるので楽しいですね。
14 1月 2016
PV制作
現在、制作中のレーベルから配信するアーティスト TOKYO ACID 303のプロモーションビデオを制作。
撮影から編集まで一人で行ったので低予算ながら、なかなかのが出来!
昨年末に購入した 12Coreの Mac Proが活躍してますね。フルに24コアが動いていると
なんか嬉しいですね。
編集は Avid Media ComposerでNewBlueFXのフィルターを活用しながら制作いたしました。
で完成したのが下のビデオです。
Groessenwahn Acid Track 303 TOKYO
22 12月 2015
It’s You (Chinese version)
かれこれ、9年前の2006年2007年にリリースした。
ファンクバンド Q.A.S.BのボーカルのAmy Aさんがソロで発売したバラードを今年リメイク、3曲入りデジタルシングルとして10日に発売になりました。ワールドワイドに発売されております。
kkbox(Taiwan,HongKong,Macau,Singapore,Malaysia,Thailand,Japan)
https://www.kkbox.com/album/pI.GTnCZEts0Hu0FhFlQ0091-index.html
iTunes(Worldwide)
https://www.kkbox.com/album/pI.GTnCZEts0Hu0FhFlQ0091-index.html
iTunes(Worldwide)
当時まだまだ、無名でしたが、「Candle Light」は iTune StoreのR&Bソウルチャートの5位までいきました。すごいなと思っていた記憶が蘇りました。
(ちなみにTal Vez Tu Amor という曲が最近はラテンのチャートで世界的に売れているみたいです。)
どれも今の季節にピッタリのラブソングです!
当時レコーディングした時の録音データを完全な状態で9年もの間、保管してくれていたミラクルのおかげで、今回のリメイク&リイシューが実現。
私はエレピなんかを弾き直しております。ミックスも珍しくアナログミックで作り替えました。
————————————————————————-その中の一曲について。
2007年に発売した曲の中国語バージョン!
It’s You (Chinese version)
なんとフルサイズで試聴できます!こちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=wmFpNgMASzE
この曲は、Trinity AirBlueさんのピアノと小山晃一さんのベースは2006年に録音した音をそのまま使い、トラックのそれ以外の部分を今年私がリメイクして頂き、ボーカルは9年前と同じうちのstudioにて新たに録音しました。
————————————————————————-その中の一曲について。
2007年に発売した曲の中国語バージョン!
It’s You (Chinese version)
なんとフルサイズで試聴できます!こちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=wmFpNgMASzE
この曲は、Trinity AirBlueさんのピアノと小山晃一さんのベースは2006年に録音した音をそのまま使い、トラックのそれ以外の部分を今年私がリメイクして頂き、ボーカルは9年前と同じうちのstudioにて新たに録音しました。
中国語は息を強く吐く音がありその息を拾わないと意味が変わってしまったりするので、ボーカルの録音は日本語や英語とは違う難しさがありました。
マイクの選び方や録音方法などには細心の注意を払いました。
マイクは Brauner Vm-1という非常に高価ですが、もっとも子音が拾えるマイクです。
音がハイスピードでレンジも広くで Sony の 800Gと同系統ですがこちらが英語圏の発音に強い。また彼女のダイナミックレンジの広いボーカルもしっかり拾える。
矢野顕子さんのボーカル録音に使われいたり、以前、お仕事した UVERworldの現場でも使われおります。
歌は彼女が書いた英語の歌詞をもとに台湾のHarukaさんが中国語詞を書いてます。
デザインしてくれたのは伊瀬幸恵(nicetomeetyou design)さん。上海で長年活躍し今は東京を拠点にワールドワイドに頑張っているクリエイターさんです。
Produced by Amy A
Lyrics: Haruka
Music: Amy A
Vocals, Background vocals:Amy A
Piano: Trinity AirBlue
Bass: Koichi Koyama
Arranged & Programmed by: Atsushi Yamane
Strings arrangement: Atsushi Yamane & Amy A
Vocals arrangement: Amy A
Vocals recorded by Atsushi Yamane on April 26, 2015 at altphonic studio, Tokyo, Japan
Designed by Yukie Ise (nicetomeetyou design)
Special thanks to Vincent and Shizuka
Produced by Amy A
Lyrics: Haruka
Music: Amy A
Vocals, Background vocals:Amy A
Piano: Trinity AirBlue
Bass: Koichi Koyama
Arranged & Programmed by: Atsushi Yamane
Strings arrangement: Atsushi Yamane & Amy A
Vocals arrangement: Amy A
Vocals recorded by Atsushi Yamane on April 26, 2015 at altphonic studio, Tokyo, Japan
Designed by Yukie Ise (nicetomeetyou design)
Special thanks to Vincent and Shizuka
10 11月 2015
ボーカル録音
本日はこやなぎ京さんのボーカル録音を行いました。
R&B調の曲調でした。
コーラスや被せやテイクの判断はこちらに任せてもらえたので短時間で録音は終了。
短時間でサクサクと録音を進めていくのは、私の得意とするところです。
(その方が、集中力も保て、喉も痛めないですので)
勿論、歌い手の技量があってのことですが。
結果はご満足いただけたようです。
ちなみに マイクは U-67,マイクプリは Neve 1073、コンプは CL1Bとう定番のセッティング。
幾度となく録音してきた慣れた機材を使うのも、短時間でその場のコンディションが分かるので良い結果に繋がりやすいです。
的確な判断は多数の経験の上に可能となります。
27 9月 2015
Pro Tools バージョン毎の音質比較 Ver.12
所属している日本ミキサー協会での
Pro Tools ver.10と11と12の3つのバージョン毎の音質比較会に参加。
当方のスタジオでは現在 HDXは 11.3.2。
そして コンポーズメインのネイティブ版は 12.2.2という環境です。
今回は全て HDXの環境で聞き比べられるという貴重な試聴会。
(システム作るの面倒なんですよ、同一システムで)
結果は全てのバージョンで音がそれぞれ違ってます。
PT10よく言えばアナログ的、都内のスタジオの多くで稼働しているバージョン。
(ちなみにこれが制作時のリファレンスです。)
PT11上も下もレンジが広がっている。その分10に比べてミッドローやローミッドが凹んで聞こえる。PT1211で行きすぎた音質の変化を 10に戻したイメージ。これが標準になってくるのかも。ざっくりというと以上な印象です。
これらはプラグイン等を使用しての聞き比べではないので、通常の作業時とはまた異なる可能性もあります。
結論としては今の現状では、制作時のバージョンで作業を完結するのがベストですね。
あとはジャンルでバージョンの使い分けもありですね、 11ではアコースティク系、12でポップス系とか
22 10月 2012
脳内麻薬ズリズム録音
本日から脳内麻薬ズさんのリズム録音。
ギター&ボーカルは仮録音なのでコントロールルーム側で録音。
曲は激しいが声は儚げな味わいある世界観の3ピースのロックバンドです。
ベース&ドラムはブースで同時に録音。
面白いのは歌とベースとギターのパートが曲により入れ替わる所。
↑良かったらLIKEやプラスボタンをクリックして下さい。
21 10月 2012
11 10月 2012
凡常シンデレラの汁気のあるお願い
大阪、東京の両方のスタジオでボーカル録音をさせていただきました。
「高槻かなこ」さんのデビューシングルがビクターよりリリースされました。
「凡常シンデレラの汁気のあるお願い」
タイトル曲は「家の裏でマンボウが死んでるP」のタカハシ ヨウ書き下ろしの超センチメンタルな胸キュンソング。最初、レコーディングの際に、歌詞を見た際は、インパクトのある内容にホントに18歳の女の子のデビュー曲と思いました。
最近はニコ動系の方々の作品に関わる事がホント多くなりました。
高槻かなこさんは歌ののみ込みの早い方で、現場のディレクターのディレクションでどんどん、良く変わっていくのを覚えています。ですので、手際よく録音自体は終了していました。
声は驚愕の昭和アイドル声!
雰囲気のある声で歌唱力もあるので往年のアイドル歌謡曲のような感じに曲が仕上がります。
でもサウンド的には 2012年らしく、新しい。
エンジニア的にはマイクをBRAUNER VM1を全曲で使用しました。あえて 歌録音の定番のNEUMANN U67では外しました。それだとホント往年の歌謡曲に落ち着きそうだったので。オケも当時のものよりレンジも広く、高域も立っているので、それらに負けず声が抜けて、かつ太さや暖かみを感じるローの成分も綺麗に収録したかったので。マイクプリは声の調子や曲でその分、色々な機種を使い分けました。 TUBETECや NEVEやFORCUSRITEだったと思います。
デビュー前から関わっていましたので、メジャーデビューは本当に嬉しい。
多くに人に聴いてもらえたらと思います。
22 9月 2012
ラブリースヌーピーラブ mix
先日はラブリースヌーピーラブのミニアルバムのミックス&マスタリングをしました。収録予定曲をざっと聴いたところ、バランス的にローの処理に問題を感じ、それに伴いミッドローやハイの処理を行なう必要を感じました。
予算の関係もあるので、2曲はミックスから残りは2ミックスの状態からの作業にすることをメンバーと打ち合わせ作業開始。
マスタリングに関しては
キックがベースの音量のわりに小さい曲は EQで分離させた後にコンプで持ち上げたり。
これでリズムの聞こえ方が落ち着くので、楽曲がまとまり、安心して耳が歌詞にいく。
後は声の抜けと歌詞の聞こえ方の部分やらを丁寧に処理した後に、メンバーの希望によりアナログ的な温もりを足していきました。
ミックスに関しては
元のデータがLOGICファイルでしたので、まずは各トラックを確認しながら書き出し作業。
素材は練習スタジオで録音されたものでしたので、キックとスネアのトラックに関しては手持ちのサンプル音源と差し替えてミックス。
曲のテンポのわりに録音されたドラムの音の長さが短いのが気になり修正
これでグルーブに安定感と疾走感も加わりました。
ミック自体は NEVEのアナログミキサーも併用。音の分離を良い方向でにじませます。
また元の音源の歪んでる部分も丸くなり聞きやすくなりました。
ミックスバスには2台のアナログコンプを挟みました。1台目のアバロンでコンプの引っかかりを調整して2台目のコンプで音のまとまりやら押し出しを演出しています。
EQも優秀ですね。
通すだけ、音が高級な雰囲気に
流石にミックスまで戻る、こちらの方が細かいところまで追い込めます。特にボーカルやリズムが追い込めると曲の仕上がりに大きく影響します。
最終の仕上がりにもご満足いただけたようで何よりです。
21 9月 2012
演歌の録音
最近は、演歌の録音の依頼が色々な方からちょくちょくと増えています。エンジニア的に気をつけているのは、まず、歌い手さんに気持ち良く歌ってもらうこと。
ヘッドフォンのモニターバランスの音作りやら色々とコツはあります。
気分が乗ってくると、体や頭を動かして歌ってしまう事も多いので、録音される音が変わってしまう事も。
なので、影響がなるだけで少ないようにマイクを選んで、少し普通と異なるセッティングなど工夫をして、セットしてみたり、コンプやEQを細かく調整しています。
指向性が広いぶん、写真の黒いフィルターでガードしています。
今回は AVALONで
なかなかジャンルにより歌の録音のノウハウはあります。
07 9月 2012
ながーいマスタリング
昨夜は長期戦のマスタリングでした。
まあ、長いのはまだミックスダウンが済んでいないけど、締め切りの関係でその日という案件で、ミックスダウンを待ちながらマスタリングしていたからなんですけね。
pechicaさんというバンドの音源でエレクトロとアコースティクな感じが良い具合に混ざった曲でした。
今回は自分の中で、いつもと違うEQポイントで作業しようと決めていたので、なかなか勉強になりました。普段、自分が作業して、感覚的にここと思う周波数をわざとずらして触るとどうなるのかなという実験です。具体的には低域にシフトして触っていました。
このコンプにあてる為にEQしていってましたね。実際はコンプ自体はほとんどかかってないです。
マスタリングで面白いのは周波数が相互に影響し合うことです。ですので今回の事は本当に勉強になって今後役立ちそうです。
結局夕方7時くらいから初めて朝6時に完成。
メンバーの記念写真も心なしか疲労が(笑)。作品自体は凄く良い出来になったのではと思います。
28 8月 2012
白黒ミドリ マスタリング
↑良かったらLIKEやプラスボタンをクリックして下さい。少し前にマスタリングいたしました、
大阪の3ピースバンド、白黒ミドリの「話の続きを」が発売されました。
「話の続きを」
丁寧に録音された音源でしたので、原音を活かしたマスタリングを心がけました。
まず、マスターを PCMからDSDファイルにアップコンバート。
この際も2.6 Mhzか5.6 Mhzにするかを聞き比べて、良い方を選択。
今回は 2.6Mhzが多かった。
元の音源が PCMでも何故か元の音源近い解像度が得られます。
またここで、レベルを入れたマスターが多かったので、マスタリングし易い
適正なレベルにも調整します。
でこの後、ADコンバーターやらケーブル等を吟味します。
ほぼ、この段階でも完成した音源になります。
これらはトータルバランスの優れた環境のなせる技です。
ここからマスタリング用にカスタマイズされたハイエンドなアナログ機材で
トリートメント調整しながら再度 PCMに変換し取り込み。
ここで各曲を曲順にあわせて音量やバランスを揃えていきます。
今回はコンプはほとんど使わずEQのみで調整しています。
これで音像が大きいがダイナミクスのある音源になります。
でこのあとプラグインで微調整。
長い録音期間を経て制作したファーストアルバムも無事完成。
満足いただけたようです。
27 8月 2012
チェロ録音
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昨日はチェロの録音でした。
NYで活動されている、松本エルさん。
クラシックのソロ演奏。
以前、他のスタジオで録音したが
サウンドに納得できないという事で相談を受けて、ミックスのやり直しをして、結果に満足して頂き、今回の新曲の録音。
マイクは47と414とを基本に録音。
テンポがポップスとかとは違いフリーなので、ピッチ系のプラグインで細かい調整をしながら、テイクを繋いでいき、完成。
29 7月 2012
ナレーション録音
↑良かったらLIKEやプラスボタンをクリックして下さい。最近はナレーションの録音のお仕事も多いです。仕事の幅も広がり嬉しい限りです。
元々、ラジオの制作会社に勤務していた事もあり、こういった案件は得意です。
スタジオの場所も大阪西区立売堀と大阪の中心地ですので、ロケーションも良いので、企業の方のご利用も便利です。
画面はぼかしています。
今日は企業PRのビデオ作成でした。
テレビモニターはコントロールルームとブースそれぞれにあります。画像の持ち込みはQuick Timeだと有り難い。さらに文字原稿にタイムが記載されていると
時間が短縮できて作業もスムーズです。
ナレーションブースはこんな感じ
先日、オペアンプの交換などの改造をした UREI LA-4が大活躍。上の帯域が伸びているので、声の収録などもクリアで、ノイズも無い。これは突然の過大入力を防ぐ、セッティング。なんとなくこの機材をみると埼玉の NACK5のスタジオを思い出します。
28 7月 2012
V系ロックのREC
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先日はDEARというV系ロックのバンドの録音。
1日で2曲のリズム録音、2日で歌入れ、トラックダウンという3日間でした。
アンプは持ち込みの Marshallとスタジオの Line6のヘッドの組み合わせ。
こちらが Marshallと組み合わせて
RGと LINE6の組み合わせ
ちなみにアンプの音色作りはメンバーと一緒に仕上げます。アンプはとりあえず AVALONの DIと NEVEで固めて、絶妙コンプ設定で音作り。
70'Sの LM400,このうちのスネアの音抜けは最高。別曲のスネアと良い感じにコントラストが出たかな。あと持ち込みのツインチャイナシンバル!やはりマストですね。
日を変えて、ボーカル録音とトラックダウン。
ボーカル録音の際は、僕はきちんとブレスや音符の長さなどディレクションします。
その場できちんとしたジャッジと完成型の確認を本人、メンバー含め、共有したいので。
この辺は自分のアーティスト時代含め、色々なディレクターさんと東京でお仕事させていただいている経験のなせる技です。
トラックダウンの際、ギターソロでこの TCの DELAYが大活躍!
メンバーも欲しがっていました。すごくそれらしくなる。音に艶と存在感がでます。
なんでしょうこれ、プラグインで同じ設定でも試したが、誰が聞いても解る違いでした。
キチンと自分の出音に責任を持って演奏している良いバンドでした。
頑張って欲しいな。
なにより満足いく結果に喜んでいただいて良かったです。















































