スタジオ工事
黙々と進めています。スタジオ工事。完全D.I.Y.でしかも言葉もまだまだ不自由な環境なので、なかなか
思うようなスピードではできてないですね。
それでも、独りで淡々とすすめております。
今回は部屋の寸法比に拘りました。
ベストな寸法比、部屋の縦横高さの割合をきちんと計算した大きさにすると、
特定の周波数が大きく聞こえる定在波の影響を受けなくなります。
これはミックスやマスタリングの作業にかなり影響する大事なポイントです。
そこで部屋の大きさを調整するために壁を作ったりしました。
軽鉄を組み、間に吸音材を詰めて重いボードを張っていきます。
まあ、工事作業に慣れていない分、手こずったり、そもそも、接着剤やテープなどは
ドイツ製は日本よりかなり高いのに性能が悪い。
仕上げにはこのウッドパネルを使うことにするが、これまた想像より大変な作業となりました。
一枚一枚、綺麗なバランスになるように厚みの違うのを分散させて張っていく。
拡散パネルの役割になります。完成した音が楽しみです。
ここまで張るだけでも結構な作業でした。
そしてひたすら張る、張る、張る という作業。
完成するとこんな感じに!
途中を飛ばしましたが、パネルの後に、床のフローリングや吸音パネル、さらに拡散パネルも取り付けてます。結構、大がかりな作業となりましたが、上手くいったと思います。
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