ヘッドフォン選びその2
結局、ビクター JVC HA-MX100-Zもイヤーパッドを交換に
YAXI Stpad microfiberに交換
5400とイヤーパッドと思うと効果ですが、高いヘッドフォンを買うと思うと納得できる。
日本の友人から購入して送ってもらった、なんと4日で日本からベルリンへ着いた。速い
リストにもまだなく、推奨メーカーが違うので、ダメかと思ったが、無事に装着完了!
音の感想は
イヤーパッドの厚みが出たので、低音の量感は増えた。
またキックのアタックやベースの細かい所も見えやすくなった。
元のメッシュから比べると随分と通過性が上がってしまったので逆に高域がフィルタリングされずに、突き刺さる感じだ。この辺りはエージングで治るかと思うが。
このヘッドフォンは元々、直ぐに現場で使えるようにメーカーでエージング済みなんで
エージングではなく、その時はへたりだろう。
対処策はヘッドフォンのボリュームを上げすぎないことで対応する。
それと、うちのスタジオではミックスやマスタリングのモニターセレクターは
AVID XMON なんですが、これのヘッドフォンアウトの音質が重心が低いというか
ハイの明瞭感が足りなく感じ。
ずつと、それを補うために間に、線材に拘った短い延長ケーブルを制作して、それを使ってハイのニュアンスを調整してました。
今回からそれを外しました。これで丁度良い感じになりました。
普段はこのMX100Zをメインに使い、ノイズチェックも含めた細かい音のニュアンス
確認として、さらにミキサーのソロボタンを押すとその音はSONY CD900の接続された
専用ヘッドフォンアンプで聴く事が出来て、そちらでも確認。
最終トラックダウンの際は TASCAM DA3000に繋がっているゼンハイザーHD600
でフラットなモニターでバランスや定位のかぶりなどの再確認という感じで
ヘッドフォン環境は完成。
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