30 11月 2009

歌録音


本日は吉田Qさんの歌録音のお仕事でした。
なかなか個性的なアーティスト名ですが、サウンドの方はかなりイケテました。
早速先日の U-67と電源ケーブルを試してみました。
かなり、前に声が出てきてましたよ!

29 11月 2009

Sibelius 6


本日はスタジオの大掃除。
だいぶ片付きました。

で,その後、楽譜作成ソフトSibelius をバージョンアップ。

Finaleのインポートがメニューから消えたのが残念。
でも楽譜の入力方法にはいくつか便利な改善があって便利に

現在、 Snow Leopard でも動いていますね。

27 11月 2009

This is it


 マイケルの映画最終日、観てきました。
いやー、良かったです。皆さんのこの映画に対する評価がうなずけます。

あの歌声を聴くとクリスマスの気分になるのは僕だけでしょうか?
ほんとに、唯一無二の歌声です。

舞台監督のオルテガさんも凄い人なのが、この作品から分かりました。
バンドメンバーやダンサーのクオリティーも世界最高峰ですね。

映画のエンドロールで拍手が起こる作品はそうそうないと思います。

そういえば、初めて、購入したCDが BAD でした。

WIREWORLD ELP5-2


高級電源ケーブルを導入いたしたました。
真空管マイク ノイマン U-67用です。いままではオヤイデのものを使用していました。
気になるこのケーブルのお値段は3万5千円!!
フラットな形状のデザインから磁界の影響などを受けないようです。
マイクの高域イメージがかなり改善されました。
サビで張った時の声のイメージで顕著にわかりました。
これで当スタジオU-67は完璧です。
エージング後の月曜日くらいから本番投入予定。

23 11月 2009

ラフレシア


 本日は丸谷さん率いるラフレシアンレーベルのコンピのトラックダウン。
ミックスしながら音をかぶせたりとぎりぎりまでの作品の推敲。
 個性的な作品揃い。完成が楽しみです。
でその後の楽しい飲み会は丸谷さんのお店、中津の多国籍ダイニング・バル「トドムンド」にて。

22 11月 2009

光玄 ライブ録音


本日は梅田のライブハウス AKASO にてライブ録音でした。
光玄 「鉄クズの星」というイベントでした。
ギター弾き語り中心のアコースティクな内容のライブ。

弊社のPro Tools HD のモバイル録音用のセットを持ち込んでの録音。
ライブハウスのスタッフの方の対応も良かったのでスムーズに済みました。

今回は予算面からバックアップの機材も持ち込まず、ワンマンオペレートでした。
なかなか緊張いたします。
PCは Mac Book Pro を使用しておりますが、内部設定をきちんと行っておりますので
トラブルなく、いままで、数現場をこなしております。

この後はトラックダウン、マスタリングなどを行います。
ライブCDを制作なさりたい方は是非一度、ご相談下さい。
豊富なノウハウがありますので。

21 11月 2009

DONREF MIX


 本日は、大阪のバンド、DONREF のMIX作業でした。
主にボーカルの聞こえ方、出し方に注意しながらの作業。
ボーカルトラックのみアナログのコンプやEQをかけ、プラグインと併用しながら
ミックス。かなり抜けのあるメジャー感あるしあがりになりました。
この「愛しき人よ」という曲はユニーバーサルから今冬に発売されるコンピに収録されるそうです。
ギターパートも盛りだくさんのROCKテイストな曲でした。

20 11月 2009

Inter BEE 最終日

今日は Inter BEE 最終日でした。
3日間、スピーカーセミナーを行っていました。



無事終了し一安心。





やっぱり欲しいリボンマイク



SSLのマスターコンプも欲しいものリストの上位です。

19 11月 2009

東京スタジオ




昨日、今日は、弊社東京スタジオでの歌入れとミックス作業。
木谷雅 さんのソロ「リック・ヴァンズ」の録音です。
王道のポップス的な名バラード曲です。声もミスチルの桜井さん的なイメージでした。
いや、歌が旨い。流石でした。
マイクはGefellの UM92 という真空管マイクを Focusrite ISA220 のヘッドアンプを使って録音。
現代的なサウンドに合う、抜けや太さもあり良いマイクです。

18 11月 2009

Inter BEE 09

今日は東京幕張で開催されているInter BEE 09に参加してきました。

お仕事的には 各社のモニタースピカーを比較視聴しコメントし、スタジオのルームアコースティクなどとの関係
や調整方法を解説するというもの。個人的には YAMAHA,FOSTEXあたりが好印象でした。



電源ケーブル、オヤイデ電気のブース。
うちもお世話になっています。
あたらしいスタジオ向けの製品も気になります。



GENELECの気になっていた新しいラージも視聴。
これは薄くすためにウーハーが小さくなったため、低域不足な感じでした。
残念、よければうちの1032Aと交換も考えましたが。



Digidesignのブース。
目玉はロゴが変わったくらい?
特に新製品はなかったです。


ボーカルのレベルを自動で合わせるプラグイン、曲中のフェーダーバランスが書き込まれていきます。

16 11月 2009

FORGEST マスタリング



今日はHIP-HOP系のアーティスト FORGESTさんのマスタリングでした。
初めてのマスタリング作業だったようですが、ミックスからの変化の仕方に驚き、ご満足いただけたようです。
クラブ系のサウンドは弊社の得意とする所、各パートがきっちりと音楽的意味を持ち、はっきりと聴け、どこで聴いても変わらない低域にしがげていきます。5曲で約2時間くらいの作業です。

13 11月 2009

Lavry AD 導入


DB Technology 社(現Lavry社)のADコンバーターを導入いたしました。
M.AD824 は 2 channel A/D converter で素直な音が特徴です。
多くのマスタリングスタジオで使われている銘記。
主にTASCAM RA1000 HDと組み合わせてPCMフォーマットでの
マスター作成用に導入いたしました。
既にある Digidesignや Apogeeとはキャラが違い重宝しそう。

12 11月 2009

SONY ZS-1


ミックスの際に大活躍しているラジカセを本日はメンテナンス。
設置方法の変更や内部の掃除、企業秘密の調整などをしてクリアになりました。
このラジカセが発売されたのは88年頃、バブル期に6万円ほどで発売されました。
外部入力にピンケーブルが使える為、都内のスタジオでの定番ラジカセとして長年使われています。
うちも3台所有しています。バブル期のものなので内部のトランスなども高級なものが使われています。
またセンターキャップが金属の為、かなりの高域まで綺麗に伸び、変な誇張された低音もないため、
バランスがとても良く、ミックスの確認には最適です。ちなみにスピーカーユニットはエッジも交換しています。
調整の効果で、YAMAHA 10M, GENELEC と切り替えた際の違いも無く、お客様からの評判も良いです。
この先も使い続けると思います。

09 11月 2009

ROMEO レコーディング

昨日は大阪で活動されている『 ROMEO 』さんのバンドレコーディングでした!!

1曲をレコーディングから、ミックス、マスタリングまで。


セッティングをすませ、オケ録り!!
まずは、ドラム、ベース、エレキギターの同時録音から。
(ちなみにベースはスタジオ備品の65年製のオールドJAZZ BASS
を貸し出しました。いい音です。)





次にアコギをダビング。
(アコギもスタジオ備品の GIBSON J-45のオールドです。)



そして、今回はテナーサックスとトロンボーンのダビングも行いました!!
拡散版で響きを調節。とてもいい響きなので、ワンポイントの
ステレオマイクのみで録音!!
プレイヤーからも演奏しやすいと好評でした。



ヴォーカルダビング、コーラスダビング。
声とのマッチングを考慮して、
マイクはU-67,マイクプリは NENE 1073の組み合わせ。




ミックス、マスタリング作業。
約2時間くらいで作業終了。



バンドメンバーさんに最終確認。



最終確認では、メンバーさんの曲のイメージや、曲に込められたメッセージが、より伝わるように形にしていき、メンバーさんにも満足して頂け、とてもいい仕上がりになりました!!

バンドの皆さんも遅くまでのレコーディングでしたが、お疲れ様でした!!

05 11月 2009

見学&プリプロ



今日は、僕が路上で歌っていた時の、友達が見学に来てくました!!
彼とは、よく一緒に歌ったり、淀川で曲作りをしたりしていました。

後日レコーディングもする予定なので、簡易セッティングで、プリプロも行い、本番に向けて修正点などを話し合いました。

本番では、良い作品を一緒に作っていきましょう!!

02 11月 2009

LEXICON 480L


本日のMIX作業でも活躍してくれました。LEXICON 480L!!

世界中で愛され、数多くのヒット曲に使われています。

デジタル・リバーブなのに、デジタルを感じさせない自然なリバーブ。
歌などにかけると、本当にオケとなじんで、なおかつ存在感があるんです!!
一言で言うなら、メジャーのCDの音!!

発売されてから20年以上たった今でも世界中で活躍する480Lは、本当にデジタル・リバーブ界の王様です!!

写真は、480LのLARC(リモートコントローラ)です。このLARCはどこのスタジオでも卓のど真ん中に置かれていて、大型コンソールがあるほとんどのスタジオで見ることが出来ると思います。

詳しくはこちらも参考に