12 11月 2009

SONY ZS-1


ミックスの際に大活躍しているラジカセを本日はメンテナンス。
設置方法の変更や内部の掃除、企業秘密の調整などをしてクリアになりました。
このラジカセが発売されたのは88年頃、バブル期に6万円ほどで発売されました。
外部入力にピンケーブルが使える為、都内のスタジオでの定番ラジカセとして長年使われています。
うちも3台所有しています。バブル期のものなので内部のトランスなども高級なものが使われています。
またセンターキャップが金属の為、かなりの高域まで綺麗に伸び、変な誇張された低音もないため、
バランスがとても良く、ミックスの確認には最適です。ちなみにスピーカーユニットはエッジも交換しています。
調整の効果で、YAMAHA 10M, GENELEC と切り替えた際の違いも無く、お客様からの評判も良いです。
この先も使い続けると思います。

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