11 10月 2012

凡常シンデレラの汁気のあるお願い


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大阪、東京の両方のスタジオでボーカル録音をさせていただきました。
「高槻かなこ」さんのデビューシングルがビクターよりリリースされました。


「凡常シンデレラの汁気のあるお願い」

タイトル曲は「家の裏でマンボウが死んでるP」のタカハシ ヨウ書き下ろしの超センチメンタルな胸キュンソング。最初、レコーディングの際に、歌詞を見た際は、インパクトのある内容にホントに18歳の女の子のデビュー曲と思いました。
最近はニコ動系の方々の作品に関わる事がホント多くなりました。

高槻かなこさんは歌ののみ込みの早い方で、現場のディレクターのディレクションでどんどん、良く変わっていくのを覚えています。ですので、手際よく録音自体は終了していました。

声は驚愕の昭和アイドル声! 
雰囲気のある声で歌唱力もあるので往年のアイドル歌謡曲のような感じに曲が仕上がります。
でもサウンド的には 2012年らしく、新しい。

エンジニア的にはマイクをBRAUNER  VM1を全曲で使用しました。あえて 歌録音の定番のNEUMANN U67では外しました。それだとホント往年の歌謡曲に落ち着きそうだったので。オケも当時のものよりレンジも広く、高域も立っているので、それらに負けず声が抜けて、かつ太さや暖かみを感じるローの成分も綺麗に収録したかったので。マイクプリは声の調子や曲でその分、色々な機種を使い分けました。 TUBETECや NEVEやFORCUSRITEだったと思います。

デビュー前から関わっていましたので、メジャーデビューは本当に嬉しい。
多くに人に聴いてもらえたらと思います。






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