今年活躍した機材その9
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今年のマイベスト機材は間違い無く Avid ICON D-Command ES コンソールです。
春に 愛用の Proconからリプレース。
これと Avid HD IOの組み合わせは間違い無く完成形だと思います。
このご時世に 350万円のコンソールの導入は冒険ですが、自分のミックスを変えてくれました。 やはり Pro Tools専用の卓は素晴らしい!
MC Controlも購入検討でデモ機を借りましたが、全然違いました。
いくつか不満があったので、あえてプライスは考えずこちらに決めました。
僕が卓に求める機能はフェーダーの感触とプラグインの操作性の2つ。
これはミュージシャンにおける楽器と同じで、表現の道具なんですよね。
ボーカルや楽器のレベルの取り方で全てが決まるので、強弱のオートメーションの書き込み
精度にはこだわります。あとこいつはモニターセクションも秀逸です。 X-monの音質には安心感すら感じます。
カスタムフェーダーの自由度が楽しく、プラグインのどのパラメータをフェーダーにまたロータリーエンコーダーにあてるかで表現が変わります。
例えば、 UREI 1176タイプのコンプの掛かり具合を決めるインプットをフェーダーにあててオートメーションを書き込むのは今までに無く新鮮でした。
造りもしっかりしているので、耐久性も良さそうです。
これの操作性に合わせてデフォルトの EQ,COMPのプラグインも変わりました。
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