27 7月 2012

非レティナを選ぶメリット



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先月新しい MAcBook Proが発表され,新しいOSが出ましたね。17インチが消えたのが残念です。Macの再構築が始まっていますね。
個人的には iOSやより大多数向けのマーケット中心で、これまでのプロのクリエイティブ向けの製品から脱却が進んでいる気がします。 MacProにサンダーボルトが無いなんて。
DAWやDTMには旧機種が良い。で、ぎりぎり駆け込みで旧機種をゲット。
やっぱし、音楽制作にはこの機種が便利です。
それはカスタマイズの自由度です。現行はBTOでしかメモリや SSDが選べない。
CPUやGPUは現行と同等なんで、ここは旧機種でしょ。
一番はハードディスクの内蔵スペースや拡張性です。
選んだ、ベース機種は17インチのBTOのCPUの上位機種、ディスプレイは非光沢モデル。
一つ残念なのは英字キーでない点。まあ気合いで全分解をすれば交換も可能ですが、これは致し方ないかも。すでに廃盤だし、あくまでノートは新品が欲しい。

早速、分解開始。


内蔵ドライブは価格のこなれたこの2つ。 OS&アプリ用のSSDは 256GBでファームもアッデートはマスト。で今回音源作成用のPCなんで実験的にシンセのサンプル保存用はSeagateのハイブリッドタイプのHD、第三世代にして大分安定してきた感のあるMomentus XTの 750GB。 繰り返し読み込むサンプル素材には力を発揮でき、しかも容量あたりの単価も安 SSDより安い。

分解にはこのドライバーが必要、T6の大きさです。

 増設メモリーは CFDのバルク品、ちなみにCFDはバッファローのセレクト品。
古くからのMacユーザーにはバッファローって安心&懐かしい。
実際これで16GBまで増設しまたが問題なく使えており、コスパは良い!

先ほどの追加HDはアダプターを付けてDVDドライブと交換。普通にパーツショップで入手可能なWIN用でも問題なく動作。ちなみに当たり前ですが、iTuneなどの取り込み時は DVDドライブを外付けで付けなくていけません。

でかなり快適な環境に変化いたしました。

17インチはカードスロットがあるので、ワークエリアのハードディスクは SATAで接続できて、バスの共有を避けれて良い。




26 7月 2012

ルームアコースティック改善




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うちのスタジオの吸音はライブな感じに施工会社が設計いたしました。
(アコースティックエンジニアの工事の特徴でもあります。)


お陰で、ブースはかなり、評判が良いです。
オープンして3年程、作業しましたが、コントロールルームはもう少しデッドな方が好みかと、
最近、感じてきて、少しづつ改善していきたいと思いました。


とりあえず、左奥のスペースにオーディオ用の吸音ボードを設置してみました。


これだけでも変わりますね。これは素材が低音も吸収しやすい素材なんで角には効くのでしょう。
右側はブースへの動線で鉄扉があり、左右のバランスもあるので左側のみあまり吸音も難しい。
これでとりあえず先に行こう。
次はクライアントスペース背面のスペースに低音トラップを設置しよう。

25 7月 2012

ラジオCM




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先日、ラジオCMのお仕事をさせていただきました。
J-WAVEはじめ、全国でお盆の頃、放送予定です。
内容は詳しくはかけませんが
今のスタジオを始める前にラジオ制作会社に勤務していましたが、久しぶりです。
やっぱりこういう仕事は楽しいです。

放送素材なので、色々と細かい取り決めがあります。

まず、納品メディアが今となっては入手困難なMOです。
やはり、盤面が露出してない安全性からでしょうか。
これに書き込む WAVEファイルも専用ソフトでスタート、ストップ等のIDを埋め込んだ
放送仕様の特殊なものです。

こういったラジオの制作も可能ですので、是非、ご相談ください。

24 7月 2012

Mission Engineering THE EP1-L6




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Line6 つながりで エクスプレッションペダルの紹介。
Mission Engineering「 EP1-L6 」です。


ワウペダルの形をした Expression Peedalです。
国内未発売なんで直輸入しました。
Line6専用 モノラル10Kオームのペダル。(流石にこの仕様は市場に無い)
これで本体のボリュームペダルをボリュームやワーミーのグライド専用にして、こちらをワウに使用。 踏み心地は、稼働部分のふみしろ距離など純正のEX1より良いです。
自分でスプリング部分を改造もありです。

本物のワウみたいにペダルの踏み込みでオンオフが出来ない難点はあります。
POD側でオンオフするのは不便な際は、MIDIで同期させればなんとなりそう。

見た目と踏み心地はワウとしては大事かな。



23 7月 2012

Line6 DT25HEAD






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以前、紹介いたしました。 LINE6の POD HDのシステムを最強にすべく、アンプヘッドも導入いたしました。

このアンプは購入して大正解!。凄く使いやすいです。
まず、25Wと出力が大きすぎないので、適度な音量でドライブさせてマイク録音できる。
(裏のスイッチでさらに小さくできる。)もちろん、きちんとした音圧が得られます。
一番の機能は2チャンネルそれぞれに4つのアンプヘッドのキャラから選んで割り当て可能。
明記はされていませんが、 FENDER,MARSHALL,VOX,MESSAの4つ。
でそれぞれにさらに真空管の動作モードやA級、AB級など増幅回路の動作モードも切り替えも可能。
これだけで、1台でかなりのバリエーションが選択でき、またどれも音が良いし、特徴は出ている。
これ以上追い込む場合はそれぞれのアンプの実機もスタジオには用意されているので問題ない。
録音という時間が限られた状況で、この選択肢が素早く選べる機能は本当にありがたい。
さすが、ボグナーが開発に関わっているだけあります、基本性能は全く問題ない。
デジタルアンプという先入観なく付き合えます。

でこのアンプの本領はやはり、 Line6 James Tyler VariaxLine6 POD HD500と組み合わせた際に発揮されます。


双方にケーブル一本で情報が行き、 POD側で設定全てが保存できる。ギターやアンプのツマミがリコールできることだけでも感動ですが、 PODのアンプモデリングがアンプ側で使えて、前述の真空管や増幅モードと絡められる。 これだけで、PODのやはり本物のアンプと違うなと感じる不満点が解消されます。やっぱし、チューブでアンプならして、マイクで録音するからね。本物の音圧やスピード感が得られるわけです。しかも多種多様なアンプタイプから選べて。
デジタルケーブルでやりとり出来るメリットも大きい。無駄に AD,DAを繰り返さないので、スピードと追従性が違う気がします。 Variaxギターのモデリングも、アンプとの設定が追い込めるので音がより本物ぽく感じます。

14 7月 2012

機材

今日は、三年ぶりくらいのラック機材の組み替え作業。




あれこれ、バランスよく、使いやすく考えて、配置替え。

03 7月 2012

CUSTOM BOOSTER2



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スタジオ美品にハイエンドカスタムエフェクターを自作。



きっかけは先日導入した Line6 POD HD500の音を良くしたいという目的。
エフェクトループにこのブースターを噛ませると、音の抜けが良くなり、
さらに音がギュッとしまり、バンドアンサンブルでのギターの立ち位置がすごく良くなりました。これはいい!

カラーも見る角度で色が変わるケースのカラーリングもいい感じです。

これを作成するのに使用したコンデンサー PanaのECQ-Bが入手困難なんで、
大事に使い制作しました。と2代くらいは作れそうです。
他のパーツもより良いものに交換。特に抵抗を、金属抵抗にするとツマミの変化も良い感じです。