23 7月 2012

Line6 DT25HEAD






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以前、紹介いたしました。 LINE6の POD HDのシステムを最強にすべく、アンプヘッドも導入いたしました。

このアンプは購入して大正解!。凄く使いやすいです。
まず、25Wと出力が大きすぎないので、適度な音量でドライブさせてマイク録音できる。
(裏のスイッチでさらに小さくできる。)もちろん、きちんとした音圧が得られます。
一番の機能は2チャンネルそれぞれに4つのアンプヘッドのキャラから選んで割り当て可能。
明記はされていませんが、 FENDER,MARSHALL,VOX,MESSAの4つ。
でそれぞれにさらに真空管の動作モードやA級、AB級など増幅回路の動作モードも切り替えも可能。
これだけで、1台でかなりのバリエーションが選択でき、またどれも音が良いし、特徴は出ている。
これ以上追い込む場合はそれぞれのアンプの実機もスタジオには用意されているので問題ない。
録音という時間が限られた状況で、この選択肢が素早く選べる機能は本当にありがたい。
さすが、ボグナーが開発に関わっているだけあります、基本性能は全く問題ない。
デジタルアンプという先入観なく付き合えます。

でこのアンプの本領はやはり、 Line6 James Tyler VariaxLine6 POD HD500と組み合わせた際に発揮されます。


双方にケーブル一本で情報が行き、 POD側で設定全てが保存できる。ギターやアンプのツマミがリコールできることだけでも感動ですが、 PODのアンプモデリングがアンプ側で使えて、前述の真空管や増幅モードと絡められる。 これだけで、PODのやはり本物のアンプと違うなと感じる不満点が解消されます。やっぱし、チューブでアンプならして、マイクで録音するからね。本物の音圧やスピード感が得られるわけです。しかも多種多様なアンプタイプから選べて。
デジタルケーブルでやりとり出来るメリットも大きい。無駄に AD,DAを繰り返さないので、スピードと追従性が違う気がします。 Variaxギターのモデリングも、アンプとの設定が追い込めるので音がより本物ぽく感じます。

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