AD/DA試聴会
先日、スタジオで最近の 2miXマスターの作成方法や AD/DAコンバーターの聴き比べなどの勉強会をいたしました。
エンジニアの片石さん、逸品館の船間さんという
大阪の耳の良いお二方を迎えうちのアシスタントの4人で試聴会。
先日、購入した KORG MR-2000S も内部クロック、 OCXによる外部クロック、 OCXとルビジウムクロックやサンプルレートによる違い、各種電源ケーブルによる違いなど徹底的に聴き比べ。
キングオブ電源ケーブル アレグロ! 太いです。
ちなみにアレグロは凄くナチュラルです。見た目だとどかんと来そうなイメージですが。
いや 、KORGの内部クロックのドンシャリ具合は面白い!エフェクターですね。
この激変具合はある意味武器です。 R&BとかエレクトロならこれだけでOKになるかも。
でルビジウムクロックに変えると、凄くアナログ的なナチュラルな音。周波数の選択も含め同じ機材でもここまで変わるとこれだけで、いろいろ作り込めます。
真剣に聴き比べ中。
お借りしている LAVRYの AD/DAコンバーターも視聴。
ゴールドラインの音は流石のナチュラルさ。所有しているブルーラインの4496とはまた違う音質ですね。 LAVRY特有の自然な音質傾向は同じですが、より脚色が無い感じです。
じっくり、聴き比べって現場ではなかなか時間が無いから、こういった機会はもっと作っていきたいですね。
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