Pro Tools 10導入
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随分、ブログも更新していませんね、すみません。
随時更新します。
さて、昨日、発表になった Pro Tools 10を早速導入しました。
今回は大きくシステムが変わるので、取り急ぎ、サブシステムのLE版を変えてみました。
おそらく、動かないプラグインも出てきそうだし。しばらくはメインの9と併用。
安定性はメジャーアップデートとは思えないくらい、問題無いレベルです。
スノレパで今は使用。
音はかなり変わりました。おそらく昨年発表のIOに合わせていますね。
位相が良くなったのかセンターの音が抜ける感じです。
32bitモードが今回の目玉ですが、これかなり良いです。
倍音の伸びが素晴らしいし、マージンも増えます。
古いセッションデータからも32ビット浮動小数点モードが選べます。
実際は互換を考えると PT9で録音。ミックスで PT10という形でしょうか。
今回から遂に PT8,9フォーマットが下位互換に変わるので、7や6と同じ扱いに保存されてします。この辺は改善してほしい。
ちなみに9のパンデプスが-3dbのセッションは昔のデフォルトの -2.5に勝手に変わってますので、センターの音が大きいと感じたら、設定確認を。
あと今回追加のこのチャンネルストリップが意外に良い!
特に ICONのミキサーで使い易いパラメーター数とクリアな音質。
これを用いたセッションも増えそうです。
これも目玉のリージョンごとのレベル調整。
コーラス録音などで便利そう。
この他、ホント色々と増えました。
選択したトラックから新規セッション作れたり。
プラグインは新しいAAX というのが増えました。
でも以前の TDMを使うことが暫く続くと思います。
WAVESが AAXは開発しないらしい。あと TC.もたぶん作りかえないでしょう。
秋の夜長じっくりい新機能をいじり倒したいです。
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